大天守内部がストリートビュー(インドアビュー)に対応!世界遺産国宝・姫路城
2016/07/19
「世界遺産国宝・姫路城」大天守内部がなんと、Googleストリートビューに対応していました。
旅をする前に内部の模様を見ながら事前勉強をしておくことができます。
一体、ストリートビューのカメラを背負ったのは誰なんでしょうね。
概要(見出し)
「世界遺産国宝・姫路城」大天守内部がストリートビューに対応!
Googleストリートビューで姫路城大天守内を見るには、
まずGoogleマップで「姫路城」を検索します。
検索すると、姫路城のページがGoogleマップ上に表示されます。
サイドメニュー付きで姫路城の情報が表示されます。
サイドメニューの下部「中を見る」をクリックすると、
インサイドビューが始まります。
ストリートビュー風に「大天守2階」が表示されます。
このビューの名称は正しくは「インドアビュー」と呼ばれます。
いきなり見たい場合には、以下リンクからインドアビューが開始できます。
右側の「階数」部分をクリックすると、各階の内部が確認できます。
マウスを画面に載せると、行きたい方向のマークが表示されます。
ビューの回転、拡大縮小はボタンからも行えます。
大天守内を行かずに探検できる
実際に大天守内を見てみます。
大天守6階
なお、大天守6階の見どころは以下でご紹介しています。
大天守5階
なお、大天守5階の見どころは以下でご紹介しています。
大天守4階
なお、大天守4階の見どころは以下でご紹介しています。
大天守3階
なお、大天守3階の見どころは以下でご紹介しています。
大天守2階
なお、大天守2階の見どころは以下でご紹介しています。
大天守1階
当然、ぐるっと回った北側も対応しています。
なお、大天守1階の見どころは以下でご紹介しています。
大天守地階
なお、大天守地階の見どころは以下でご紹介しています。
いつ撮影したの?
見ての通り、どのインサイドビューも人が一人も居ません。
年中無休の姫路城でこのような写真を撮るのは、通常は困難です。
営業時間外のタイミングに公式または許可を取って取る必要があると言えます。
曇りの日の撮影のようなので推測しにくいですが、
光の具合からして「早朝」の撮影のように見えます。
いつかの朝に、管理事務所の方が撮影されたのかなとも思います。
インサイドビューの撮影許可を取ったとも考えられますが。
いずれにせよ、こんな特別な撮影は一般人では厳しい限りです。
どうでもいいことですが、ちょっと撮影時期を推測してみます。
地階の厠は非公開時期のよう。
※厠は春の数週間のみ公開。
6階の双眼鏡は営業中
※2015年8月にはすでに営業していました。
6階の方角表示ARマーカーは閉鎖中
※2015/04/15にはすでに閉鎖済み
6階の窓にメッシュが施工されていない
※2015年8月にはすでに施工されていました。
6階の幻の窓ARマーカーが移設中
1階に幻の窓ARマーカーが移動中
※2015年8月にはすでに移設されていました。
取材をちょっとさぼっていた期間がありまして、間が抜けているのですが、
メッシュが未施工の時期、各ARマーカーの状態などを見ると、
「2015年4月~2015年8月」の間のいつかで、早朝に撮影されたものと考えられます。
そんな時期にこんな撮影をしていたなんて。
さぞ忙しい時期だったと思いますけど、誰が撮影したんでしょうね。
その後、2015年6月の撮影であることがわかりました。
※というか、ストリートビューの公開日が6月でした。
ちなみに、この延長なのか、
城内ストリートビューも特別なものが公開されています。
さらに、小天守内部も見ることができます。
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