ますます見やすくなってきた姫路城(2014/11/14)

姫路城の平成の大改修も終わり今は工事構台の解体作業などが行われています。
これまで長く姫路城の前で作業することも多かったクレーンも順次解体されています。
以前は２台あった構台上のクレーンのうち１台が残っていましたが、
2014/11/14 現在はそのクレーンも下され、構台の解体が行われています。

ますます見やすくなってきた姫路城

2014/11/14 に姫路城に行ってみると、工事用の構台の解体作業が行われていました。

その為、もう既に工事用構台の上にはクレーンがなくなっています。

クレーンの撤去後

工事用のクレーンがなくなって、
構台もあと１スパンのみが残されている状態になりましたので、
姫路城の撮影では構台が一緒に映ることも少なくなってきています。
※これはあえてクレーン側に向けて撮影しています。

姫路城と構台

普通の撮影ではもう工事関係のものが一緒に映り込むこともないでしょう。

姫路城

ただ、正面からの撮影の際には、工事用の構台はかなり離れていますが、
フレーム取によってはまだ構台が入る場合もありますが、

以前に比べたらクレーンを外した撮影も簡単になっています。

「太鼓櫓とりの門」の覆いを残すだけになった

むしろ、構台よりも「太鼓櫓とりの門」を覆っている囲いの方が目立つ状態になっています。

姫路城と工事風景

この「太鼓櫓・りの門」を覆っている囲いはこんな感じです。

太鼓櫓とりの門工事足場囲い

この囲いがあるために、二の丸の上山里曲輪からりの門方向は、
このような感じで工事風景になっています。

太鼓櫓とりの門工事風景

本来は「太鼓櫓とりの門」がこのように見えます。

太鼓櫓とりの門

さいごに

この囲いが取れる頃には、外から姫路城の撮影を行った時に
工事関係のものが一緒に映ることもなくなっているでしょう。

なお、2014/01/07 以降は下山里から喜斎門跡側に抜ける細道が通行止めになります。

その頃には喜斎門跡の搬入口が解体されることになっています。

搬入口が解体される＝工事車両進入がなくなる

ということになりますので、
その頃にはおそらく「太鼓櫓とりの門」の囲い・足場も外されていることでしょう。

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