姫路城夜桜会とブルーライトアップが同時開催でさらに幻想的な青の姫路城
2016/04/09
2016年4月2日を迎え姫路城の夜桜会と、
自閉症啓発デーのブルーライトアップの同時開催が行われました。
前日の4/1とは桁違いの入場者が訪れ、大盛況の夜桜会に華を添えた形になりました。
同時開催の姫路城をご紹介します。
なお、4/1の夜桜会(白姫路城)の模様は以下でご紹介しています。
ライトアップの盛況ぶりと待ち時間
姫路城夜桜会は昨日(4/1)より開催されました。
その夜桜会とブルーライトアップが重なるというスペシャルな一日が4/2でした。
その日は開場前から多くの人が入城口に訪れ、開場を待っていました。
とはいえ、入場制限などの処置は行われず、スムーズな入城でした。
開場は18時という事で、入ってすぐは全く暗くはありません。
姫路城のライトアップも日没ですから、全く点灯していません。
人それぞれ、各々の場所で待機しています。
前日より多くの人が西の丸に居ますが、暗くなると一層混み合いました。
今の時期は暗くなるのが19時前後という事もあり、
西の丸南側には座り込む人も多くいました。
18時半頃にライトアップが行われました。
まだ空は明るく、青いのがかすかにわかる程度です。
暗くなるのを多くの人が立って待っています。
夜桜会とブルーライトアップ
暗くなると桜の鮮やかさの中に青い姫路城が浮かび上がります。
ここで、ふと気づきます。
大天守の南側1F付近がなぜか白い。
昨年は全面が青でしたので、違和感がありますしなんとなくガッカリ感があります。
今年はこういうライトアップになったのかと思っていましたが、
西の丸を出て、姫路城の周囲を撮影して南側に戻ると、
全面が青色になっていました。
青色フィルムをセットし忘れて後からセットしたのでしょうか。
後半に西の丸に入った人は、全面が青の姫路城だったでしょうね。
いいなぁ。
西の丸の北門跡付近から望むと、サイドビューが綺麗に見えます。
どうしてもこの面も、姫山公園原生林の崖があり照明が少なく、暗めになります。
前回もご紹介しましたが、夜桜会では、
千姫をイメージしたグラフィックが透過スクリーンに映し出されています。
透過スクリーン越しには姫路城がみえるアングルがあります。
ブルーライトアップとのコラボです。
千姫のグラフィックは背景が白の方が合うかな・・。
青の姫路城と西の丸夜桜会のコラボを。
桜の鮮やかさに浮かび上がる青い姫路城が印象的です。
西の丸北からもサイドビューが綺麗です。
西の丸から降りて、三国堀でも青色姫路城が輝きます。
このアングルの姫路城もバランスが取れていて格好いいので、
ライトアップの桜が映えます。
普段は夜間に撮影することができず気にならないのですが、
夜は天守以外が暗いため、天守だけにすると少し物足りなくなります。
このポイントは石垣と青空、三国堀の全体のバランスで美しいポイントという事ですね。
人の往来は絶えず、城内は一方通行に
西の丸を出た後も、人の流れは絶えることなく流れていました。
城内の菱の門内ではパイロンを設置して、
片側通行の交通整理が行われていました。
暗い中の交通整理はさぞ大変だっただろうなと思います。
ちなみに三国堀では晴れた日には「逆しまの姫路城」が、堀に映ります。
夜景でも綺麗に写るかな・・・と撮って見ましたが、
微妙。
まぁ、写真なんてこんな失敗の繰り返し。
また頑張ります。
大盛況で1日、2日を迎えた姫路城夜桜会。
3日、4日に雨予報が出ていますが、夜桜会は7日まで開催されています。
桜ももうしばらくは散らずに残ってくれるはずですので、
早めが宜しいかとは思いますが、まだまだ楽しめます。
4/1の夜桜会初日の模様も併せてどうぞ。こちらは白バージョン。
白バージョンであれば4/7まで楽しめます。
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