女坂（三の丸広場北西－千姫ぼたん園階段）・オレンジの姫路城スポット（夜景）*2017更新*

「女坂（三の丸広場北西－千姫ぼたん園階段）」は姫路城入城口（大手改札）の前から少し南、
三の丸広場北西位置から、西側の千姫ぼたん園に上がる階段の呼び名です。
（無料エリアでの）姫路城撮影と言えばココと言う位に人気のスポットで、
報道関係者などもよく撮影に来られるようなアングルの綺麗さが際立つスポットです。
ここでは「女坂（三の丸広場北西－千姫ぼたん園階段）」から見たオレンジ姫路城をご紹介します。

女坂（三の丸広場北西－千姫ぼたん園階段）・オレンジの姫路城

「女坂（三の丸広場北西－千姫ぼたん園階段）」からオレンジの姫路城の撮影を行いました。

「女坂（三の丸広場北西－千姫ぼたん園階段）」の場所などについては以下でご紹介しています。

2016年は「リの一渡櫓、リの二渡櫓」修復工事中という事もあって、
以下のような全面に工事風景が写りこむアングルの撮影になってしまうタイミングでした。

※2017年開催では工事は終了し、綺麗に撮影ができるようになりました。（追って更新）

その為、ここが綺麗！と言ってもどこか伝わらないような・・・。
綺麗なアングルなんですよ。

姫路城天守群・女坂（三の丸広場北西－千姫ぼたん園階段）

2016年のオレンジライトアップではこのようなビューになりました。

橙の姫路城全景・女坂

寄ってみてもやっぱり覆いがかなり映り込むアングルで、厳しい感じではあります。
が、二度と撮れないこの写真はやっぱり個人的には大切な１姫路城です。

橙の姫路城天守群・女坂

ガッツリ切り取ってしまえば、工事風景なのかどうなのかさえよくわかりませんが。

橙の姫路城天守群（ズーム）・女坂

では2017年版を追記しておきます。

2017年の開催は工事風景皆無のオールクリアに

覆いが取れ、しっかりと櫓に白いライトアップがされていることで、コントラストが美しくなっています。

橙の姫路城全景・オレンジライトアップ2017

2017年は女坂らしい姫路城ビューのオレンジライトアップが楽しめました。

橙の姫路城天守群・オレンジライトアップ2017

寄って天守だけにフォーカスしても、瓦と覆いじゃやっぱり見栄えが異なりますね。

橙の姫路城天守・オレンジライトアップ2017

※以下は追記前に小ネタとしてご紹介したものです。

姫路城の天守段階消灯の変貌（小ネタ）

こんな「女坂」姫路城ではちょっと面白みがないので小ネタをご紹介します。
当サイトでは姫路城ライトアップの「段階消灯」についてこれまでもご紹介してきました。

一般的には天守が最後まで点灯していて、内濠のライトアップや櫓群が徐々に消灯されていくという流れです。
イメージはしやすいことと思います。

最後は天守のみが暗闇に浮かび上がるという不思議な雰囲気が23時前後から楽しめるのですが、
粘ってさらに見ていると・・・

天守さえも段階消灯になっているのです。

先ほどの天守がしばらくすると。
下の方の照明が消されます。

橙の姫路城天守群（段階消灯１）・女坂

そして小天守周りが消灯されていきます。

橙の姫路城天守群（段階消灯２）・女坂

最後に、どこ照らしてんのよ！的な軒裏にかすかに当たった光が残り、最後の消灯を待つことになります。

橙の姫路城天守群（段階消灯３）・女坂

すべて消灯される０時前後はまさに真っ暗な姫路城が暗闇に姿を消します。

橙の姫路城天守群（完全消灯）・女坂

カメラと言うのは人の目を凌駕するので、心眼を使えば、
そこに姫路城が存在しているのは十分確認することはできますが、

「天守も段階消灯されている」と言うのをじっくりと見てみるのも楽しいかもしれません。
（季節に注意、９月でも死ぬほど寒いですよ）

橙の姫路城天守群（心眼）・女坂

※よく、バブル全盛期などに語られた、０時ちょうどに「フッ！」と息を吹きかけて、
東京タワーのライトアップを吹き消すという演出。（やったことある？）

姫路城でもできるのか！？ですが、０時ちょうどと言う程、時間に正確ではありませんので、
現時点では、消えるタイミングを正確に知る事は難しいという運任せの演出にならざるを得ませんのでご注意を（何を？）

このアングルからの色違いライトアップ等については以下でご紹介しています。

三の丸広場は個別にアングルで分ける前に全体でご紹介もしています。

その他のオレンジ姫路城の様々なアングルは以下でご確認いただけます。

尚、姫路城では通常のライトアップ（白色）は午前0時まで行われています。
オレンジ、ブルーライトアップは通常通りの0時消灯となりますが、
ピンクライトアップでは22時に消灯されますのでご注意ください。

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