三の丸広場・姫路城撮影スポット
「三の丸広場」は姫路城の大手門をくぐってすぐに開ける広場で、
姫路城の圧倒的な存在感を間近に感じることができる場所です。
観光などでは「わぁー白い!立派!」などの、
思わず声が出てしまうような姫路城の見え方を体感できる場所です。
もちろん撮影スポットとしても定番です。
尚、「三の丸広場」は「世界遺産 姫路城十景」にも登録され、
撮影スポットとしては当たり前すぎるぐらいに定番の場所です。
以前、「三の丸広場」を姫路城十景として、
様々な時間帯の違いによって見え方の異なる姫路城をご紹介しました。
ここでは、広い三の丸広場内で場所を変えてみて、
予想以上に見え方の異なる面白さをご紹介できればと思っています。
なんとなく、三の丸広場は「通過しておしまい」となりがちです。
しかし、あちこち歩き回って向きを変えるだけでも十分に楽しめます。
三の丸広場・姫路城撮影スポット
「三の丸広場」から姫路城を撮影する場合には、
概ね4方向からの撮影が楽しめます。
この他に「千姫ぼたん園」に抜ける階段の途中もお勧めです。
「三の丸広場」は定番スポットですので、
必ず写真撮影はされることでしょう。
三の丸南(世界遺産碑前付近)
定番の三の丸広場全体の解放感です。
グランドオープン直前の会場設営がされ始めた頃です。
この広場に人が居ないなんて・・・今となっては考えられません。
なお、このポイントは世界遺産姫路城十景でご紹介しています。
三の丸南西
三の丸の南西は「千姫ぼたん園」に抜ける階段の途中がお勧めです。
階段の途中からは木の間をぬって撮影ができます。
このポイントの詳細は以下でご紹介しています。
三の丸北西
少しポジションを変えて「三の丸広場」の北西からの撮影です。
北西から見上げると位置によっては、
「二の丸(太鼓櫓南方土塀)」や「チの櫓」が天守を隠してしまいますが、
少し下がるなど位置調整をすれば迫力あるアングルが楽しめます。
このポイントの詳細は以下でご紹介しています。
女坂
「女坂(三の丸広場北西-千姫ぼたん園階段)」は、
三の丸広場の北西から千姫ぼたん園へ上がる階段の名前で、
この階段途中で姫路城方向へ振り返ってみると、
見上げた姫路城が美しいアングルで撮影できます。
ここからの姫路城は人気で多くの人が常に撮影を楽しんでいます。
このポイントの詳細は以下でご紹介しています。
迎賓館前
「迎賓館前(姫路城大手門改札前)」は三の丸広場から、
入城口である大手改札の左寄りに位置する建物の前のスポットです。
迎賓館前の入口から姫路城を見上げると、
南面の姫路城を閉門時間に城外から最も寄って撮影が可能なスポットです。
このポイントの詳細は以下でご紹介しています。
三の丸北東
三の丸の北東位置は、搦手口(勝手口)である喜斎門跡に抜ける際に通ります。
そのまま喜斎門方向に抜けるのではなく、
少し南に下がって撮影します。
※写真直進で「喜斎門」方向へ
※写真左折で「入城口(三の丸北西側)」方向へ
このポイントの詳細は以下でご紹介しています。
三の丸南東
三の丸の南東はほぼ世界遺産碑の横で、
姫路市立動物園入口寄りの位置です。
こちら側もあまりわざわざ行く場所でもありませんが、
少し角度をつけたアングルが楽しめます。
このポイントの詳細は以下でご紹介しています。
いかがでしょうか。
一言で「三の丸広場」と言っても、
見る位置によってかなり印象が変わるのがわかると思います。
遠景からではかなりの移動距離が必要なアングルチェンジが、
三の丸広場なら徒歩圏で簡単に行えます。
三の丸広場は単なる通過点ではなく、
ぐるっと一周してみて、
いろんなアングルからの姫路城を楽しまれると、
旅の思い出が増えることと思います。
その他にも違ったタイミングで撮影した姫路城も、
このポイントで撮影しています。
当サイト内のコンテンツの引用・出典の明記なきものは、
すべて管理人ミトンが著作権を保持するオリジナルコンテンツです。
当サイトでご紹介しております写真につきましては著作権の放棄は致しません。
尚、サイト内コンテンツを引用される際にはご連絡は不要です。
ただし、出典元として当サイト(個別記事)へのリンクをお願いいたします。
申し訳ございませんが、無断転載、複製をお断りさせて頂いております。
なお、サイト内で公開させて頂いております写真元データは、5MB程のサイズがございます。
Web上で公開の写真は0.5MB程度に解像度等を落としておりますので、
別媒体でご利用をご検討の場合には元データの方が比較的綺麗です。
写真データ等の引用などをご検討でしたら、下記Twitterからまずご連絡をお願いします。
ロゴのない画像の提供等を検討させて頂き、ご連絡申し上げます。
写真等の利用目的など検討の結果、ご意向に添えない場合もございます。
データの提供をお約束するものではありません。
コンテンツを有益であると感じていただけましたら非常に光栄です。
ありがとうございます。
運営者はSNS等で個人名等の公開は行わないポリシーで運営しております。
直接のご連絡・取材時などには個人名・屋号でご連絡を差し上げる場合もございますが、
個人名・屋号等をインターネット上で公開されることはご遠慮願います。
公開日:
最終更新日:2016/09/26