三の丸広場(北東)・姫路城撮影スポット
「三の丸広場(北東)」は姫路城二の丸の石垣(太鼓櫓南方土塀)で、
強固に守られた不落の城・姫路城のイメージが印象的なアングルで撮影できます。
一見すると近そうに見える姫路城大天守も見えている範囲は一部分、
二の丸、本丸(備前丸)と幾重に設けられた曲輪によって守られています。
大天守が近く感じられつつも堅く閉ざされた城らしさを
表現したアングルがこの三の丸広場の北東からのアングルです。
尚、「三の丸広場」は「世界遺産 姫路城十景」にも登録され、
撮影スポットとしては当たり前すぎるぐらいに定番の場所です。
以前、「三の丸広場」を姫路城十景として、
様々な時間帯の違いによって見え方の異なる姫路城をご紹介しました。
三の丸北東
三の丸広場北西の女坂としてご紹介しているスポットは、
地図上の以下の位置になります。
三の丸の北東位置は、搦手口(勝手口)である喜斎門跡に抜ける際に通ります。
そのまま喜斎門方向に抜けるのではなく、
少し南に下がって撮影します。
※写真直進で「喜斎門」方向へ
※写真左折で「入城口(三の丸北西側)」方向へ
なお、この北東位置から喜斎門跡へ抜けるルートは、
2016/09現在通行止めになっています。
寄ってみると「二の丸」の土塀「太鼓櫓南方土塀」と、
「太鼓櫓(への櫓)」そして「大天守」が立体的に迫ってきます。
近づくと少し塀に隠される部分が増えますが、
難攻不落の城のイメージが強まります。
いかがでしょうか。
一言で「三の丸広場」と言っても、
見る位置によってかなり印象が変わるのがわかると思います。
遠景からではかなりの移動距離が必要なアングルチェンジが、
三の丸広場なら徒歩圏で簡単に行えます。
三の丸広場は単なる通過点ではなく、
ぐるっと一周してみて、
いろんなアングルからの姫路城を楽しまれると、
旅の思い出が増えることと思います。
このスポットからの撮影で姫路城ライトアップの撮影を行っています。
その他にも違ったタイミングで撮影した姫路城も、
このポイントで撮影しています。
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