【受付終了】「平成の「姥が石」愛城募金」で姫路城登閣証(年間パス)が受け取れます
姫路市の最大の資産ともいえる姫路城が、
「平成の大修復」を終え、2015/03/27にグランドオープンします。
「平成の大修復」にかかる費用を一部寄付で賄うために、
「平成の「姥が石」愛城募金」が行われました。
その一定金額以上の寄付金に対して与えられる特典が「姫路城登閣証」です。
なんで今更?と思うかもしれませんね、
しかし今が最後で「姫路城ゆかり登閣証」を最大活用できる時期なのです。
2015/04/01 更新
「姫路城大天守内覧会」はすでに終了しています。
「平成の「姥が石」愛城募金」の平成26年度が終わりすでに終了してます。
本投稿の内容を利用することはできません。ないかもしれません。
2015/04/19追記
先日電話で確認したところ、グランドオープンした後の平成27年度(2015/04/01以降)も「運用で何かが変わったことはない」とのお話でした。ですので、現場の判断で「姫路城のゆかり登録証」の発行がまだ受けられるかもしれません。
どうしても欲しい方は試す価値はあるかもしれません。
2016/03/22追記更新
「平成の「姥が石」愛城募金」の受付は前年度までで終了しています。
平成の「姥が石」愛城募金で姫路城登閣証の受け取り
「平成の大修復」では、
「工事費用は約28億円で、うち約10億円は姫路市が負担する」とも言われています。
こうした費用の捻出に広く寄付を募ったのが「平成の「姥が石」愛城募金」です。
愛城募金の概要については以下で説明されています。
姫路城大天守保存修理事業への寄附金を募集します(平成の「姥が石」愛城募金)
昭和の大修理から45年が経過し、近年、漆喰や瓦などの傷みが目立つ大天守の保存修理工事を平成21年10月に開始しました。修理にあたっては「愛城」意識をお持ちの多くの皆様方のご支援をお願いいたします。皆様からの寄附金は、大天守保存修理工事に活用させていただきます。
(中略)
「姫路城登閣証」を新たに発行します。
世界文化遺産・国宝「姫路城」の保存継承を目的とした「平成の『姥が石』愛城募金」の新たな特典として、個人で1万円以上の寄附をされた方に、「姫路城登閣証」を発行します。
「姫路城登閣証」が1万円以上で発行されるとされていますが、
「姫路城登閣証」がどのようなものかがこのページには書かれていません。
「姫路城登閣証」については詳細のパンフレットに明記されています。
「平成の「姥が石」愛城募金」リーフレットの
表面(折り曲げのため外見)には、表紙、登閣証デザイン種類、
ふるさと納税制度の注意事項が書かれています。
裏面には寄付金の使途・目的と、
「登閣証」のメリットについて書かれています。
一年間 姫路城入城が無料になる「姫路城登閣証」を発行!!
個人で1口1万円以上のご寄付をされた方に、寄付日から一年間姫路城入城が無料になる「姫路城登閣証」を発行します。
(中略)
登閣証の特典
最長で5年間姫路城の登閣が無料になります。
登閣証の有効期限は1口で1年間ですが、口数に応じて期間を延長します。
例:3口の場合は3年間有効
ただし、5口以上については5年間を上限とします。
その他付属のリーフレットに詳細な説明がかかれています。
「姫路城登閣証」の正式名称は「姫路城ゆかり登閣証」です。
■仮登閣証の発行について
「登閣証」の発行は、お名前入りで作成するため、寄付された月の2か月後に発送を予定しています。そのため、「登閣証」をお届けするまでの期間は「仮登閣証」を発行いたします。振込でのお申込みの場合には、入金の確認ができしだい、「仮登閣証」を発送いたします。(入金の確認ができるのに2週間から3週間程度かかります。)
ここで注意が必要がなのが「入金確認ができしだい・・・発送」です。
要は「入金日=寄付日」という解釈になります。
その他には振込用紙と記入例などが付いています。
もう多くの方法は期限切れ
実は、本記事の作成が2015/03/21という、
この制度が終わりを迎える直前に書いています。
この制度は、平成26年度末で終了します。
要は、2015/03/31で終了ということです。
これを超えると単なるふるさと納税扱いで特典は通常の特典が適用されます。
募集期間
平成21年4月6日(しろの日) ~ 事業終了時(平成26年度末)
寄付の方法にはこれまでは以下がありました。
- 郵貯銀行振り込み(振込用紙利用)
- 銀行振り込み(別途振込用紙取り寄せ)
- インターネットによるクレジット払い
- 各所による直接寄付
郵貯の振込では2週間程度がかかるとされています。
銀行振り込みでは振込用紙の取り寄せだけで1週間はかかるでしょう。
一般的なクレジット決済では即日納付!と、いきそうな気がしますが、
利用システムが「Yahoo!公金払い」利用されます。
支払手続きを行ってから姫路市に着金するまでには、15日~30日を要します。
その為、現時点で制度の利用ができる唯一の方法は、、、
「現金持参による寄付」 しかありません。
値上げされる姫路城とセットで威力が最大に
2015/03/27以降は、姫路城の入城料が1,000円に値上げになります。
1口1万円/年と考えると、10回の入城でペイできるフリーパスです。
当初は600円でしたので、17回 必要でした。
改修工事中は400円でしたので、25回 必要です。
格段にペイが楽になりました。
寄付日から効力が1年という「姫路城ゆかり登閣証」です。
値上げまであと1週間を切っている今、
もし、姫路城まで行ける距離に住んでいて、
来年以降に何度も入城する予定があるなら、
「姫路城ゆかり登閣証」を受け取っておくと今後お得に姫路城を利用できます。
「姫路城ゆかり登閣証」の利用シーン
「10回もいかないよ!」そんな人には、
以下のような利用シーンを、ご提案します(笑)
姫路城に行ってみようかな・・・そして入城。
人が多すぎ(; – ;)・・・やっぱ中止、退城。
でも、やっぱり時間あるし見たいな・・・再入城。
普通なら途中退城はできませんので、これだけで、2,000円です。
それが、フリー(プライスレス)になります。
午前と午後で2回入ってもいい。
混んでいたら一旦出て、三の丸でのんびりしたり、
美術館などに一旦行ってから、戻ってきてもいい。
フリーは0円だけでなく、入退城がフリーになるということです。
ちょっと、プレミアムな感じがしませんか?
そして、現金納付を行うとすぐに「仮登閣証」が発行されて受け取れます。
寄付した日から利用開始ができるということです。
ちなみに私の行った手順は以下でご紹介しています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
実は急げばもっとプレミアムな特典が受けられるかもしれません。
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公開日:
最終更新日:2016/03/22