HAKUAの姫路城ライトアップ(10景:4景+6スポット)
新しく生まれ変わった白亜の城・姫路城。
真っ白に輝く漆喰の壁に鮮やかな映像が投影される特別な3日間。
姫路光絵巻『HAKUA』3Dプロジェクションマッピングを、
様々なアングルから撮影してきましたのでご紹介します。
概要(見出し)
HAKUAの姫路城十景
「姫路光絵巻『HAKUA』X 姫路城十景」の撮影では、
姫路光絵巻『HAKUA』が姫路城の南面を照らすため、
結果的に南面が見れるスポットからの撮影しかできません。
姫路城の南面撮影が行える「姫路城十景」からの
姫路光絵巻『HAKUA』の上映模様をご紹介します。
①大手前通り(JR姫路駅前)
姫路城十景の「大手前通り」は20年前にはなかった、
「キャッスルビュー」が設けられています。
その為、当初の姫路城のビューに比べて高い場所から見ることができ、
ヘッドライトや信号の影響を受けにくいようになっています。
夜景撮影もしやすくなっていますので、電車の待ち時間などに便利です。
②三の丸広場
三の丸広場は「姫路光絵巻『HAKUA』」の会場です。
会場ですので当然綺麗に見ることができ、ベストスポットです。
また以下では、姫路光絵巻『HAKUA』シナリオに併せて、
章ごとにご紹介もしています。
こちらも三の丸広場からの撮影写真を利用しています。
③城見台公園
姫路城十景の「城見台公園」はグランドオープン前には、
ほとんど人気がなかった場所でしたが、
姫路城から近いこともあって、人気急上昇の撮影スポットです。
姫路光絵巻『HAKUA』の撮影も行いましたが、
3Dプロジェクションマッピングとしては不適な場所になります。
⑦景福寺公園
姫路城十景の「景福寺公園」は高台から、
姫路城を見ることができる近場スポットです。
夜景撮影にはその暗さから抵抗がありますが、
姫山にそびえる姫路城を綺麗に収めることができます。
姫路光絵巻『HAKUA』の撮影も行いましたが、
3Dプロジェクションマッピングとしては不適な場所になります。
あとは、手柄山からも撮影できたかな・・・と思いましたが、
移動して他の撮影機会を逃してまでのメリットはないと判断し、
今回は手柄山の撮影を見送りました。
なにせ、3日 x 6回 = 18回しか撮影チャンスがありませんので貴重です。
※実際には混雑緩和を目的として6回以上が上映されました。
HAKUAの姫路城撮影スポット
姫路城の撮影スポットは「姫路城十景」でけではありません。
ちょっと場所をずらすだけで、見え方がガラッと変わるのが姫路城です。
もっと言えば、三の丸広場内で移動するだけでも見え方は大きく変わります。
「三の丸広場内」での見え方の違いは以下でご紹介しています。
そんな姫路城ですのでそれぞれの場所でそれぞれの見え方があります。
ここでは私がよく利用する撮影スポットの
姫路光絵巻『HAKUA』の上映模様をご紹介します。
家老屋敷跡公園
家老屋敷跡公園は姫路城の南側に位置する公園で、
大手前公園と道路を挟んだ西側の公園です。
大手前公園よりイベントも少なく、障害物も少なく撮影が行えます。
大手前公園
大手前公園は姫路城の南側に位置する公園で、
家老屋敷跡公園と道路を挟んだ東側の公園です。
大手前公園はイベントや出店が多く、いい環境での撮影が難しいのですが、
みゆき通りから姫路城へ向かう際にはよく通る場所なので、
ルート内ということもあり撮影機会が多くなるのがメリットです。
姫路市立動物園
姫路市立動物園は通常200円(大人)が必要な有料施設です。
※2015/05/10までは入園が無料期間でした。(今日は9日。残り1日)
また営業時間外の入園もできません。
ただ姫路光絵巻『HAKUA』の退場ルートとして、
姫路光絵巻『HAKUA』開催の時間だけは夜間通行が可能になっていました。
そんな稀な貴重なタイミングに姫路城の撮影を行いました。
大手門駐車場
大手門駐車場は姫路城へ来た方に大人気の駐車場ですぐ満車になります。
あとは姫山駐車場が人気です。
通常、駐車場なのであまり姫路城の撮影には向いていませんが、
私はバス専用駐車場エリアを利用して撮影を行っています。
その為、日中は撮影が困難な場所になります。
少なくとも18時以降でなければ、大型バスが多く停車し、
誘導員の方も忙しくされています。
そうした時間帯を避ければ、
あまり見かけないアングルでの撮影が行えます。
イーグレー姫路(屋上)
イーグレー姫路の屋上は通常は夜間に立ち入ることができません。
ですが、姫路光絵巻『HAKUA』のために特別に開放していたようです。
私は取材できませんでしたが、別の方が紹介してくれていましたので、
ご紹介しておきます。
喜斎門跡
ビュースポット「喜斎門跡」は姫路城の東面を迫力あるアングルから望めるスポットです。
ただ姫路光絵巻『HAKUA』開催のような、
見る角度が重要なイベントでは魅力が伝わりにくいものだったりもしますが、
ここではほかの方が撮影してくださった動画を埋め込みでご紹介しておきます。
私は取材できませんでしたが、別の方が紹介してくれていましたので、
ご紹介しておきます。
姫路光絵巻『HAKUA』の撮影に当たって
今回、姫路光絵巻『HAKUA』の撮影を行うに当たって、
こうした様々なアングルを試すこと自体は、
あまりいい結果がでないことは分かっていました。
3Dプロジェクションマッピングは、
ある1点の基準点を元に設計がされており、
そこから見て綺麗なように位置合わせがされます。
基準点からずれればずれるほど、絵のズレも大きくなります。
その為、姫路城の正面から角度が付けば付くほどに、
絵柄の判別が難しくなります。
それでも姫路城の一瞬の姿を収める為に、
こうして様々なアングルからの撮影を行いました。
結果、あとから見返した時には、
意外と面白い写真が残ったのではないかと感じています。
そうした目線で楽しんで頂けたら嬉しく思います。
以下では姫路光絵巻『HAKUA』をシナリオベースでご紹介しています。
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公開日:
最終更新日:2015/05/24