②三の丸広場・姫路光絵巻『HAKUA』の姫路城スポット(3Dプロジェクションマッピング)
新しく生まれ変わった白亜の城・姫路城。
真っ白に輝く漆喰の壁に鮮やかな映像が投影される特別な3日間。
姫路城十景「②三の丸広場」からの
姫路光絵巻『HAKUA』3Dプロジェクションマッピングをご紹介します。
尚、本編は以下のリンク先になります。
上記リンク先とは別で寄ったアングルからの撮影動画を、
本投稿でもご紹介しています。
下部に動画を配置しています。
※動画の位置までスクロールする
②三の丸広場・HAKUAの姫路城十景(夜景)
姫路城十景「②三の丸広場」は、
今回、姫路光絵巻『HAKUA』の会場になった場所で、
当然ベストスポットでした。
姫路光絵巻『HAKUA』を見るならまずここで観ろという場所です。
姫路城十景「②三の丸広場」の詳細は以下です。
オープニングマッピングももっとも綺麗に見える場所になります。
下部の二の丸の土塀(太鼓櫓南方土塀)や、
その下の石垣(官兵衛ゆかりの石垣)に当たるマッピングまで綺麗に見渡せます。
こうした一瞬の姿がカメラに収まるのは運次第。
ある意味、ブルーインパルスの撮影より難しく運任せの気がします^^
静止画ではわかりにくいですが、
姫路城が各層バラバラになってぐりんっ!と回されるエフェクトです。
いかにもなプロジェクションマッピングの演出です。
こういうデジタルっぽい演出もプロジェクションマッピングらしいですね。
今回は4章に分かれた構成で作られていて、
戦国時代の戦いなども描かれています。
「姫路光絵巻」ですので「絵巻」の表現ですね。
途中、飛び出してくるこの人物。
誰だかわかりました?これ「宮本武蔵」という設定です。
ちゃんと二刀流なのが分かりますね。
宮本武蔵という設定については、裏話の方で監督が語られています。
個人的にはこのオレンジが好きでした。
BAKIBAKIさんというグラフィックデザイナーさんのデザインだそうです。
このショットも結構皆さんがUPされていて人気のようです。
水が流れた映像の後に凍りついた一瞬を切り取っています。
(これは、以下の映像のあとの一瞬)
どこかで「ル・コルビュジエ」を思い起こすデザイン。
(勘違いかも)
子供たちの色塗を元にしてパラパラマンガで表現されています。
ここで使われている枚数が100枚だと言いますから、
自分のイラストが採用されていても、きっと写真には残せないですよね・・・。
※この作者の方のご両親がもしこれを読まれたなら、データお渡ししますよ。
たぶんテスト投影時などに写真を撮って贈ってもらっているのかな。
エンディングマップになって、輝く光と一輪のサギソウ。
そして大きく羽を広げ、羽ばたく。
美しい。
こういうクールな姫路城は青の姫路城のようですね。
花火から白鷺が!!
ラストの花火はカラフルで実に楽しそう。
普通に映像で見ていると、普通の花火のようにも見えてしまいますが、
こうした細かいデザインは静止画ならでは。
やっぱり姫路光絵巻『HAKUA』を見るには「三の丸広場」が一番。
並んだりと大変なことはありましたが、
頑張って三の丸広場に入ることができれば、
外から見るのとは雲泥の差のある美しい3Dマッピングが楽しめました。
その他の「HAKUAの姫路城十景」は以下でご紹介しています。
以下では姫路光絵巻『HAKUA』をシナリオベースでご紹介しています。
三の丸広場からの動画撮影
三の丸広場からの動画撮影は何度か行いました。
上記でもご紹介していますが、
こちらはもっと城に寄ったアングルでご紹介しています。
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公開日:
最終更新日:2015/05/10