姫路城をスクリーンにプロジェクターが描く「世界の言葉でありがとう」
2016年2月26日には年間入城者数が260万人を超えた姫路城では、
2016年3月7日~9日の間に姫路城をスクリーンにして、
感謝を込めたメッセージが流されました。
「世界の言葉でありがとう」を伝える姫路城の模様はYoutubeで見ることができます。
概要(見出し)
姫路城をスクリーンにプロジェクターが描く「世界の言葉でありがとう」
グランドオープンから1年を迎える姫路城をスクリーンに、
262万人の入城者を記録したことを感謝してありがとうの文字が映し出されるイベントが行われました。
世界文化遺産・国宝姫路城のグランドオープンから間もなく1年。大天守の壁面に7日夜、20の言語の「ありがとう」の文字が浮かび上がった。
(中略)
メッセージ映像は約2分間。スクリーンに見立てた大天守南側に、プロジェクションマッピングで「ありがとう」「Thank you」の文字が浮かび上がる。“白鷺城”ゆかりの真っ白なサギソウがはじけ、「Merci(フランス語)」「Gracias(スペイン語)」と計20の言語の「ありがとう」が映し出された。9日まで。午後6時半ごろから同10時まで、約2分間隔で投影される。(三島大一郎)
※神奈川新聞では『プロジェクションマッピングで「ありがとう」・・・』と表現されていますが、
本家公式では「マッピング」は行っていない事から『【公式動画】姫路城 感謝メッセージ ライトアップ』として表現されています。
使っている技術はプロジェクションマッピングのテクニックだとは思いますが、成果物としては確かにこれはライトアップだと思いますので当サイトではマッピング表現を利用しません。
こうした情報に私は触れることができず実際に見ることはできなかったのですが、
2015年5月3日~5月5日の間に開催された、
「姫路光絵巻『HAKUA』・3Dプロジェクションマッピング」を思い起こさせるような造りでした。
(公式)BeamPainting 様より
現在では「姫路光絵巻『HAKUA』・3Dプロジェクションマッピング」も、
公式から動画が紹介されていつでも観れる環境になっています。
【映像・音響とイベントとICTのトータルサービス】株式会社タケナカ 様
世界中のクライアントが認めた高品質 3D video projection mapping solution BeamPainting 様
神戸新聞 様より
神戸新聞 様(神戸新聞NEXT|社会|世界の言葉で「ありがとう」 姫路城改修から1年)
株式会社ウイル 様のYoutubeチャンネルより
株式会社ウイル 様
2016年のゴールデンウィークにプロジェクションマッピングが行われるかは、
今のところ不明ですが、開催されるとなると昨年同様の混雑が予想されます。
もし予定を立てられるようでしたら余裕をもって計画されることをお勧めします。
公式記者発表資料
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公開日:
最終更新日:2016/12/03