姫路城・一般観覧エリアと有料観覧エリア
姫路城へこれから行ってみようと思っている方にとって、
どこまでが無料で何時から見れて、どこからが有料なのかという点は、
気になる部分かもしれません。
当たり前の情報ですが、意外と書かれていないのでご紹介します。
2015/04/15変更
本投稿を目的に合わせたエリア別に分割させていただきました。
各エリアの詳細については以下リンク先をご参照ください。
姫路城の各エリア
姫路城の構内には3つのエリアがあります。
※明確な名称は定義されていませんが、ここでは以下のように表します。
それぞれのエリアによって、
入場できる時間帯に制限があったりしますので、
旅行などで来られる際には注意が必要です。
各エリアは以下のようになっています。
姫路城・一般観覧エリア
姫路城内で誰でも自由に立ち入ることができる
「一般観覧エリア」については以下でご紹介しています。
24時間自由に出入りすることができますが、
夜間・早朝は姫路城のライトアップが消えています。
夜間・早朝に記念撮影に行かれる際には、
そうしたライトアップ時間に注意が必要です。
飲食が可能なエリアもこのエリア内に限定されています。
姫路城・有料観覧エリア
姫路城の「有料観覧エリア」は重要文化財や国宝、
そして世界遺産の「連立式大天守群」に接することができる、
姫路城のもっとも魅力的なエリアです。
こうしたエリアは入場券の購入が必要で、
開城時間内にしか立ち入ることができません。
年に数回はこうした「有料観覧エリア」を時間外に一般開放し、
姫路城の魅力をより一層感じることができるイベントが開催されています。
夜間に「有料観覧エリア」内の「西の丸」を一般開放する
「夜桜会」などが開催されます。
今年の「夜桜会」の模様は以下でご紹介しています。
姫路城・有料観覧エリア内の入場制限エリア
姫路城では重要文化財の保存・補修を目的として、
常にどこかで工事が行われています。
その為、常にどこかは有料観覧エリア内であっても、
「観られないエリア」があると言ってもいい状態です。
こうした「入場制限エリア」は概ね年度単位で工事が事前に決められ、
スケジュールに則って行われています。
2015/03/27のグランドオープン以降より、
現在(2015/04/15時点)、入場制限が行われているエリアは以下になります。
入場制限が行われているエリア内は、
大天守内の窓から覗くと見えるような場合もありますが、
基本的には工事足場などで覆われています。
以下のような工事風景が城内には見られます。
旅行の際にこうした工事風景があった場合には、
また時期を改めて姫路城に訪れると、
見られなかった部分が見られるようになっているかもしれません。
2015/04/12追記
グランドオープン以前の立ち入り制限エリアは、
以下投稿へアーカイブ致しました。
また、本投稿の一部画像をグランドオープン以後に合わせ、
差し替えを行いました。
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公開日:
最終更新日:2015/04/15