シロトピア記念公園・姫路城撮影スポット
「シロトピア記念公園」は姫路城の北に位置する公園で
姫路城の北面を正面アングルで姫路城を見ることができます。
「シロトピア公園(ふるさとの森)」は姫路城十景にも選定されていますが、
ふるさとの森以外の場所からも姫路城を綺麗に見ることができます。
シロトピア記念公園・姫路城撮影スポット
「シロトピア記念公園」から姫路城を見る際には、
ふるさとの森が有名なポイントです。
丹下健三氏設計の兵庫県立歴史博物館の、
ガラスキューブに映る姫路城のアングルが有名です。
このアングルは姫路城十景に登録されています。
ここではシロトピア記念公園からの別アングルをご紹介します。
場所
三の丸広場から東側を北上し、
官兵衛のゆかりの石垣がある上山里曲輪脇を抜けます。
坂を下ると喜斎門跡に出ますが、
そのまま姫路市立美術館の脇を抜け北上します。
兵庫県立博物館の西にある公園が「シロトピア記念公園」です。
シロトピア記念公園は姫路城の北側に位置しています。
午後の光では姫路城の北面がすべて影かつ、逆光になります。
季節にも依りますが、
このポイントは朝日の昇る6時~8時頃までがお勧めです。
日が登り切ってしまうと暗い印象の写真になってしまいます。
シロトピア記念公園(体操場)
シロトピア公園から姫路城を見る場合には、
西寄りの場所からは姫山原生林が姫路城を隠してしまうため、
シロトピア記念公園の中央から東寄りの位置がお勧めです。
このシロトピア記念公園(体操場)は特に名前がある場所ではなく、
半円形の手すりが設置されている場所を個人的に呼んでいます。
ここで手すりを使って体を伸ばしたり、
リハビリをしたりされている方が多いので便宜上、体操場としています。
ここから見上げた姫路城が、北側アングルとしては個人的に好きです。
寄ってみても手前の小天守や櫓が白の姫路城と対比的で綺麗です。
大天守単独では東小天守が少しかぶり過ぎかなと思いますが、
このアングルは北側独特なので、これはこれです。
どうしても北側で東小天守を避けたいなら、
「兵庫県立歴史博物館」前がいいかもしれません。
シロトピア記念公園(グラウンド)
シロトピア記念公園のグラウンド中央から、
姫路城を見ると北側の正面から姫路城を見ることができます。
これはこれで格好いいと思います。
あまりこのアングルをメディアなどで採用されることはありませんが、
逆に新鮮な印象の写真になります。
大天守に寄ってみるのも悪くありません。
ですが、最初にご紹介した姫路城十景のポイントの方が、
面白味はあると思います。
こちらは城が映るガラスのゆがみと、
城の映りばえがいい立ち位置を探すのが苦労しますが、
自分なりの立ち位置を探すのも楽しみの一つです。
できるだけ、青空が綺麗にガラスに映っている方が綺麗です。
季節は秋が綺麗
シロトピア記念公園は周囲の植栽と、姫山公園・姫山原生林が印象的です。
その為、季節は秋がお勧めです。
秋であればそうした緑も紅葉に色づき、
また違った雰囲気を醸し出してくれます。
さらに朝日に照らされる時間帯に行くことで、
朝日と紅葉といった鮮やかな姫路城を収めることができます。
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