「入城口まで」「入城口から天守閣入口まで」のそれぞれの時間の意味は?
姫路城の大天守へ登閣するにあたって、混雑するタイミングに来る場合には、
「入城口まで」と「入城口から天守閣入口まで」のそれぞれの
待ち時間を意識しておく必要があります。
姫路城へ来たことのない方にとっては、
グランドオープン以降に設けられた姫路城内のルールは分かりにくいかもしれません。
ここでは「入城口まで」「入城口から天守閣入口まで」の
それぞれの時間についてご紹介します。
2017/03/27追記
「姫路城口」のキーワードでこの記事が上位表示されているようですので、
念のため「もしかして、姫路城口(北口)?」の記事をご紹介しておきます。
「入城口まで」「入城口から天守閣入口まで」のそれぞれの時間の意味は?
「入城口まで」と「入城口から天守閣入口まで」の待ち時間は、
姫路城の大入りサイトに表示されているそれぞれの待ち時間を示しています。
まず、姫路城には2つの待ち時間があるという事です。
「入城口まで」は、
姫路城の「有料観覧エリア」に入るために必要な待ち時間です。
「入城口から天守閣入口まで」は、
姫路城の「有料観覧エリア」に入った後、
大天守に登閣するために必要な待ち時間です。
上記のように、上下に「60分」が表示されている場合には、
まず、入城までに60分待ってから、城内に入城します。
※城内に入城する直前(列の先頭)で「登閣整理券」を受け取ります。
2018/03/16追記
2018年の姫路城混雑予想カレンダーを見る限り本年の「登閣整理券」配布は行われないことが予想されます。
混雑も落ち着いて「登閣整理券」なしに大天守可能な日が大半になるとの予測のようです。
観光において「登閣整理券」に対しての準備等は、ほぼ必要ないと思われます。
そして、入城した後、さらに登閣の待ちに並ぶ必要があるという事です。
姫路城内図で表すと以下のようになります。
水色で表記した部分が「入城口まで」の列を示しています。
オレンジ色で表記した部分が「入城口から天守閣入口まで」の列を示しています。
※列の長さは都度変わります。
このように、
「入城に並ぶ」→「登閣整理券受取」→「入城券購入」→「入城」→「登閣に並ぶ」と、
混雑している場合には、2回並ぶ必要が発生します。
こうした並ぶ列が極力発生しないことが見込まれるような日は、
「世界文化遺産 国宝姫路城 大入実況」のサイト内で、
予測されて公開されています。
この事からも「大天守に登閣しない」という場合には、
「入城口まで」の待ち時間が表示されていなければ、
姫路城に行ってすぐ、城内の「西の丸」や「二の丸」などの、
重要文化財などをすぐに見れるということが言えます。
必ずしも大天守だけが目的ではないとも思いますので、
そうした場合には「入城口から登閣口まで」の待ち時間を意識する必要はありません。
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公開日:
最終更新日:2018/03/17