三階(大天守)見どころ・QR
姫路城大天守の「三階」の見どころとして公式に紹介されているポイントです。
大天守内の各フロアに設置されている案内板の
QRコードを読み取って表示される画像を直接ご紹介しています。
大天守 三階
大天守の3階見どころについての本編は以下でご紹介しています。
以下は、3階案内板の右下に表示されているQRコードの、
リンク先で表示される画像の文字を説明用に起こしたものです。
リンク先には以下の文章のほか、画像などが確認できますので、
併せてご確認いただいた方がイメージはしやすくなります。
(引用) http://www.himejicastle.jp/sp/qr/tensyu3f.jpg
武者隠し
2階のうち、上部は外側に狭間が切られています。しかし階高が低いうえに、3畳ほどの広さしかないため、狭間からの射撃も容易ではありません。
東大柱
明暦2年(1656)の大柱の根元の修理が行われました。当時の城主榊原忠次は、在任中に地階の36本、4階に3本、5階に2本の支柱(補強材)を挿入しました。その後の城主もたびたび支柱を挿入しました。「昭和の大修理」ではそうした支柱は撤去しましたが、それでも何本かは支柱が残っています。こうした支柱がないと大天守は自立するのが難しい構造物だったのです。
西大柱
木曽山中(中津川市)で見つかった木材が、山から搬出する際に折れてしまいました。一本柱での修理計画が、結局修理前と同じく、上下二本継ぎの柱となりましたが、大天守の構造上、そうしないと建物が組みあがらないことが分かりました。搬出途中での折損が幸いしました。
内室
屋根の軒裏空間に設けられた内室は、室高が低いうえに、狭い開口部が物資の出し入れには便利とはいい難いものです。3階北側では、内陣との境になっている板戸を開ければそこが内室となっています。物資の収納機能でみれば、こちらの方が便利です。
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