姫路観光の見所・ポイントを徹底的に解説しています。姫路城だけでなく姫路に来た際に役に立つ周辺情報もご紹介しています。

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地階(大天守)見どころ・QR

姫路城大天守の「地階」の見どころとして公式に紹介されているポイントです。
大天守内の各フロアに設置されている案内板の
QRコードを読み取って表示される画像を直接ご紹介しています。

 

大天守 地階(Basement of Main Keep)

大天守の地階見どころについての本編は以下でご紹介しています。

 

以下は、地階案内板の右下に表示されているQRコードの、
リンク先で表示される画像の文字を説明用に起こしたものです。

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姫路城大天守(地階)案内板

 

リンク先には以下の文章のほか、画像などが確認できますので、
併せてご確認いただいた方がイメージはしやすくなります。

(引用) http://www.himejicastle.jp/sp/qr/tensyuuf.jpg

備前焼の埋かめは大天守北東隅の便所で便壺として使われていました。1階へ登る階段の下(西南隅)にも便所がありますが、こちらではかめは使用されておらず、木製の枡が便槽として設けられていたのでしょう。

東大柱

池田輝政の築城から40数年たった明暦2年(1656)、東西の大柱の腐った根元を取り換える工事が行われました。腐った部分を削り取り、そこに新たな部材をはめ込み、全体を帯金具で締め付け、さらに外側に支柱が添えられました。柱材を十分に乾燥させずに立柱したため、柱材の水分が根元にたまったために腐ってしまったとみられます。

西大柱

木曽山中(中津川市)で見つかった木材が、山から搬出する際に折れてしまいました。一本柱での修理計画が、結局修理前と同じく、上下二本継ぎの柱となりましたが、大天守の構造上、そうしないと建物が組みあがらないことが分かりました。搬出途中での折損が幸いしました。

流し

流し台を使うとなれば、水が必要です。天守群内には井戸がありませんので、備前門丸もしくは北腰曲輪、井戸櫓から水を搬入する必要があります。また、実際に使用すると、中庭に排水されます。中庭は構造的に日照や風通しに問題があるので、垂れ流しでは建物を腐朽させてしまいます。排水溝にはもともと溜枡があってm¥、そこから石組暗渠を通り、天守台石垣の北側の水抜穴から排水させていたとみられます。

 


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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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