姫路観光の見所・ポイントを徹底的に解説しています。姫路城だけでなく姫路に来た際に役に立つ周辺情報もご紹介しています。

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姫路城は靴を脱ぎますか?土足厳禁ですか?

姫路城の観光に来られた際に気になるところに、
「靴を脱ぐか」という点があります。
ブーツを履いている場合や、靴下まで気を遣う必要があるのかなど、
靴を脱ぎたくない人も多いようです。
ここでは姫路城で靴を脱がなければならないエリアをご紹介します。

 

姫路城は靴を脱ぎますか?

まず姫路城の一部のエリアでは靴を脱いで内覧する場所があります

  • 大天守群内
  • 西の丸百閒廊下内

 

それぞれのエリアは姫路城有料観覧エリア内の以下の場所になります。

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姫路城内土足厳禁エリア

 

大天守内土足厳禁について

大天守内の登閣口は階段で上がった1階(地階から入る)になっています。

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大天守(天守群内)土足厳禁

※「二の渡櫓(国宝・天守)」は出口付近であるだけで、内覧はできません。

 

登閣口と降閣口の付近は入る人と出る人で混雑します。

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大天守登閣口・降閣口

 

階段を上がった場所が天守群の「ハの渡櫓」になります。
登閣口には靴脱ぎ場があり、ここで靴を脱ぎ天守群内(大天守)に入ります。

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大天守登閣口・靴脱ぎ場

 

青いバケットに入ったナイロンのレジ袋に、
脱いだ靴を入れて、天守群内(大天守)を内覧します。

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靴入れ(この袋は廃止と思われる)

2018/11/18追記
11/16(金)の西の丸百間廊下夜間入城イベントに行った際に、
靴入れの袋が再利用できる丈夫なものになっていました。

おそらくレジ袋は廃止されています。(日中は未確認のため)
注意が必要なのが、若干サイズが小さくなっていることです。

写真があまり綺麗ではありませんが、参考のためUPします。

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靴入れは再使用化に変更の模様・姫路城・光の庭 Castle of Light(光の回廊)2018

 

登山靴のハイカットブーツでやっと入るサイズで、
これまでは簡単に入りましたが、ギリギリになっています。
※かなり入れ方に苦労して何度もやって、やっと入りました。

女性のロングブーツなどはかなり厳しいと思いますので、
服装によっては、自分で靴入れを用意したほうがいいかもしれません。

 

その為、靴は常に手に持ったまま内覧をします。

靴を脱ぎますので、靴下を履いていないと素足で板間を歩くことになります。
気にされないようであればいいのですが、汗をかいていると足跡が付きます。
できれば靴下を履くファッションスタイルの方がいいかと思います。

 

常に片手がふさがった状態になりますので、
別の持ちやすい袋を持参していくのも一つの選択肢です。

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大天守内(2階)

 

欲を言えば両手が自由になる肩にかけられる袋か、
リュックになるような袋があると便利ですし、
彼女の靴を入れてあげてエスコートすることもできます。

これは背中に背負う事ができるように作られています。
こんな袋があると内覧が楽です。(が、実際には持ってくる人は皆無です。)

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大天守内をぐるっと登って降りて内覧を済ませてくると、
最後は大天守の地階から降閣口に出てきます。

降閣口では靴履き場がありますので、
ここで靴を履き、袋を返します。

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大天守降閣口・靴脱ぎ場

 

尚、旅の土産として袋は持ち帰ることも許されています。

2017/04/17追記
グランドオープンの頃は新品に近い袋も渡されることがありましたが、
現在ではほぼ中古の袋になっています。
持ち帰る事は現在も可能ですが、たくさんの人の靴が入れられた袋です。
用途に応じてご判断ください。

 

ただ、急な夕立などで大切なものが雨に濡れそうな場合には、
こうしたレジ袋は1枚あると便利なので持ち帰るといいでしょう。

 

西の丸百閒廊下内土足厳禁について

西の丸百閒廊下内は「大天守登閣整理券」が、
不要な観覧エリアにあり、気軽に内覧することができます。

百閒廊下内は常に土足厳禁となっています。

南側の「レの渡櫓」入口から入り、
北側の「化粧櫓」脇の「カの渡櫓」が出口になっています。

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西の丸百閒廊下内土足厳禁

 

内部には階段があったり狭い箇所があり、
渡されるナイロン袋(大天守と同じ)では手が塞がります。

こちらも靴入れの袋があると快適に内覧ができます。

 

またどちらの内覧においても内部には急な階段があります。
動きやすい格好で登られることをお勧めします。

 

その他の疑問に戻るには以下から戻れます。

 


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公開日:
最終更新日:2018/11/18

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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