姫路観光の見所・ポイントを徹底的に解説しています。姫路城だけでなく姫路に来た際に役に立つ周辺情報もご紹介しています。

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【1位継続中】行ってよかった!日本の城 ランキング (TripAdvisor Best Castle Ranking 2013~2018)

トリップアドバイザーで毎年発表される「行ってよかった!日本の城 ランキング」では、
2016年以降、姫路城は堂々の一位を守っています。
2018年の発表が夏ごろに発表されてくることと思いますが、
2018年4月現在、姫路城は1位を継続して守っています。

行ってよかった!日本の城ランキング 2013~2018

これまでの「行ってよかった!日本の城 ランキング」推移をご紹介します。

行ってよかった!日本の城ランキング 2018

2018年も堂々守って第一位となりました姫路城!(2018年8月21日発表)

1位:姫路城(兵庫県姫路市)

2位:二条城(京都府京都市)

3位:松山城(愛媛県松山市)

(引用)旅好きが選ぶ!日本の城 ランキング 2018 | TripAdvisor Gallery
(Evernote)https://www.evernote.com/shard/s380/u/0/sh/5a945842-d1b4-40ad-b325-a8a1b3137aac/30cf3b0462193c47ab72d4d93e281308

2018年の姫路城も相変わらずの混雑が続き、年間で150万人前後の来城となっています。
登閣整理券などは配布される事はなくなっていますが、
外国人観光客の方が多く、耳にする会話も中国語と英語がとても多く、
日本人の方が少ないのではないかと思うくらいです。

これから熊本城や名古屋城などが再公開になってくるまでは、
1位を維持してくれるものと思っていますが、
若干、求心力に欠けているグランドオープン4年目で、
今後のイベントには期待していきたいと思っています。

 

行ってよかった!日本の城ランキング 2017

2017年も堂々守って第一位となりました姫路城!(2017年8月22日発表)

1位:姫路城(兵庫県姫路市)

2位:松本城(長野県松本市)

3位:熊本城(熊本県熊本市)

(引用)旅好きが選ぶ!日本の城 ランキング 2017 | TripAdvisor Gallery
(Evernote)https://www.evernote.com/shard/s380/sh/cdfe4a69-2024-4a5c-84eb-c039dadc825d/e8688200a69903e9279f700b1e2dbcbf

体感的には姫路城内は一時期に比べて空いてきている印象になってきています。
それでもまだまだ休日などは混雑していますので、おかげさまでの堂々一位も頷けます。

 

行ってよかった!日本の城ランキング 2016

グランドオープンの翌年には堂々の1位を獲得しています。

1位:姫路城(兵庫県姫路市)

2位:松本城(長野県松本市)

3位:熊本城(熊本県熊本市)

(引用)行ってよかった!日本の城 ランキング 2016 | TripAdvisor Gallery
(Evernote)https://www.evernote.com/shard/s380/sh/d8bbf21e-12f2-42f5-b9b4-6f2652292f92/b259e17ec4afa14daa5298e3015ec407

前年度の年間入城者数が280万人を記録した姫路城で入城者数でも最高を記録しています。

 

行ってよかった!日本の城ランキング 2015

2015/03/27に姫路城は平成の大修理を終え、グランドオープンを迎えました。
2015年夏に発表のランキングでは、まだ3位という結果になっていました。

1位:熊本城 (熊本県熊本市)

2位:松本城 (長野県松本市)

3位:姫路城(兵庫県姫路市)

(引用)行ってよかった!日本の城 ランキング 2015 | TripAdvisor Gallery
(Evernote)https://www.evernote.com/shard/s380/sh/e0d39733-689f-463b-bd36-e93e157aca43/db7cd2ee362dd225386545695feeec30

 

行ってよかった!日本の城2014

2014年以前は平成の大修理の期間中という事もあって、
天守内の内覧をすることはできないものの、それでも3位と堅調なランキング入りを果たしています。

1位:熊本城 (熊本県熊本市)

2位:松山城 (愛媛県 松山市)

3位:姫路城(兵庫県姫路市)

(引用)行ってよかった!日本の城2014 – トリップアドバイザー
(Evernote)https://www.evernote.com/shard/s380/sh/ad963011-106b-4677-9e04-f6bdbe1fc9d2/a172c0556551aa5340c3add4317cc938

この頃は改修を終え、仮設の巣屋根が取り外され始めた頃でしたので、
少しずつ真っ白な姫路城が見え始めてきた時期でした。

「白すぎ城」と言われていたのもこの頃の事です。

 

行ってよかった!日本の城2013

1位:熊本城 (熊本県 熊本市)

2位:犬山城 (愛知県 犬山市)

3位:松江城 (島根県 松江市)

(引用)行ってよかった 日本の城 2013【トリップアドバイザー】
(Evernote)https://www.evernote.com/shard/s380/sh/ecf5838c-df27-4c77-9787-532032f84b8f/bd35e9e5e81ff6fbb9de52bc96b1afd2

 

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今後は、熊本城の復興・名古屋城の再興が待ち受ける厳しさ

グランドオープン(2015/3)の翌年2016年から一位を獲得し、
2017年まで2年連続の一位獲得している姫路城ですが、決して安泰ではありません。

熊本城外観修復は2019年秋目標、天守閣全体の修復は2021年(3年後)

熊本城は外観を覆っていた素屋根も解体が始まって、着々と復旧が進んでいます。

平成28年(2016)熊本地震」により、熊本城は甚大な被害を受け、その復旧・復元には長い年月と莫大な費用を要することが見込まれます。

このような中、震災直後から、熊本城の早期復旧を願う多くの皆様からのご支援を「熊本城災害復旧支援金」として賜ってまいりましたが、同時に休止しておりました「一口城主」制度の再開を望む声も多くお寄せいただいています。

復興城主 | 【公式】熊本城

 

それから着実に修復が進み、2018年4月時点で再公開は3年後の春と言われています。

熊本城覆う仮設屋根解体 31年の外観修復へ着実に

2度の激震が襲った熊本地震から14日で2年となるのを前に、被災した熊本城天守閣の「大天守」で3日、復旧中の最上部を覆う防水用の白い仮設屋根を解体し、クレーンでつり下ろす作業が行われた。威容を再び取り戻すための歩みは、着実に進む。熊本市は「復興の象徴にしたい」として、31年(2019)秋には外観の修復を終えたい考えだ。

(中略)

市によると、高さ約30メートルの大天守は地上6階、地下1階。外観修復の完了に合わせ、工事作業用の通行路を開放し、市民や観光客が近くから眺められるようにする。高さ約20メートルの小天守を含めた天守閣全体の復旧完了は、3年後(2021)の春ごろの予定。

(抜粋引用) 熊本城覆う仮設屋根解体 31年の外観修復へ着実に – 産経WEST
(Evernote) https://www.evernote.com/shard/s380/u/0/sh/433ee627-cd06-4673-b040-9e82a5d6df9a/e4226fbdd7821a1bb2eb0e3cc5f275f6

 

熊本城はトリップアドバイザーでも姫路城グランドオープンまでは1位であった城です。
今後、熊本城が復興を果たした後、本当にどっちが1位か?という評価が出てくるものと思います。

再公開が始まった翌年(2022~)から再び「熊本城」が一位になってくるでしょうね。

 

名古屋城の再興が開始されます

そして、次は名古屋城です。

名古屋城天守閣 木造復元について

1 趣旨
名古屋城は、徳川家康の命により諸大名を動員した「天下普請」として築城が行われ、1612年に天守が完成しました。1930年には宮内省より名古屋市に下賜され、本丸御殿などの建造物とともに、城郭として初めて国宝に指定されました。しかし、太平洋戦争により、1945年に天守や本丸御殿などの主要な建造物は惜しくも焼失してしまいました。
現在の天守閣については、戦後、市民の多大な寄附により再建された鉄骨鉄筋コンクリート造の建造物ですが、再建から半世紀が経過し、設備の老朽化や耐震性の確保などの問題が発生しています。そのような課題を克服するとともに、特別史跡名古屋城跡の本質的価値の理解を促進するため、「金城温古録」や「昭和実測図」「ガラス乾板写真」など、現代に残された豊富な資料に基づく天守閣の木造復元を進めています。
なお、木造復元された天守閣の竣工時期は、2022年12月を予定しています。

(抜粋引用) 名古屋城天守閣 木造復元について:名古屋城公式ウェブサイト
(Evernote) https://www.evernote.com/shard/s380/u/0/sh/0a57df14-cef6-40d0-adba-68a0dea7ffaa/89e7e59998b22f7dfd478e8b8e60dbd5

 

名古屋城の再公開目標は2022年12月とされています。
こちらも完成後の姫路城への集客状況に大きな影響が出そうなイベントになっています。

この頃の翌年(2023~)には「名古屋城」が1位になっている可能性も大いに考えられます。

尚、名古屋城は間もなく天守内覧が制限されます。
駆け込み需要が発生しはじめていることと思いますが、

逆にコンクリ天守は今しか見れない姿になっていますのでお時間があればいかがでしょう。

名古屋城天守閣の入場禁止(閉館)について

天守閣木造復元事業に伴う調査及び工事により、名古屋城天守閣は平成30年5月7日(月)から入場禁止(閉館)となります。
ご不便おかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

なお、天守閣の入場禁止期間におきましても、天守閣を除く名古屋城は通常どおり開園いたします。
平成30年には、10年間にわたって復元を進めてきた「本丸御殿」がいよいよ完成公開を迎え、最も絢爛豪華な「上洛殿」などを公開します。(平成30年6月8日予定)
また、新たに開業した「金シャチ横丁」のほか、四季折々、多彩なイベントを開催する等、魅力溢れる名古屋城となるよう努めてまいります。
引き続き皆様のご来場を心よりお待ちしております。

天守閣の入場禁止 概要
期間:平成30年5月7日(月)から木造天守閣竣工まで
区域:名古屋城天守閣(小天守閣・大天守閣)

(引用) 名古屋城天守閣の入場禁止(閉館)について:名古屋城公式ウェブサイト
(Evernote) https://www.evernote.com/shard/s380/u/0/sh/0f77481e-b5f1-43da-b2b5-2a10cc08b4a9/c27bbd2fd2ad39cc03df7447b99b6c4b

 


公開日:
最終更新日:2019/04/17

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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