六階・最上階(大天守)見どころ・QR
姫路城大天守の「六階」の見どころとして公式に紹介されているポイントです。
大天守内の各フロアに設置されている案内板の
QRコードを読み取って表示される画像を直接ご紹介しています。
概要(見出し)
大天守 六階
大天守の6階見どころについての本編は以下でご紹介しています。
以下は、6階案内板の右下に表示されているQRコードの、
リンク先で表示される画像の文字を説明用に起こしたものです。
リンク先には以下の文章のほか、画像などが確認できますので、
併せてご確認いただいた方がイメージはしやすくなります。
(引用) http://www.himejicastle.jp/sp/qr/tensyu6f.jpg
長壁(刑部)神社
江戸時代、ヲサカベは天守に住む妖怪として知られ、狐や緋袴をはいた老女のイメージで語られ、芝居にもなるほどでした。大天守の中に滅多に人が入ることがなかったため、こうした話が生まれたようです。当時、長壁神社が鎮座していたのは、城の鬼門に位置します。池田輝政が姫路城に入った頃、天狗から書状が届き、呪われたくなければ、城の鬼門に八天堂を祀れと書かれていました。輝政がそれを無視したところ、中風で倒れてしまい、急遽高僧を招いて護摩を焚き、八天堂を建てました。鬼門の位置にはかつて「八頭門」という城門がありました。「八天堂門」が縮まった名称なので、長壁神社から八頭門のあたりに八天堂があったのでしょう。
幻の窓
360度解放された窓の四隅を塞いで壁にした理由はわかっていません。「慶長大地震」を経験して、耐震のために壁にしたという説もあります。また、姫路城築城当時、伊賀上野城の天守を倒壊させるほどの大風雨が西日本を襲いました。こうした自然の驚異に対処したものだったかもしれません。
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