姫路観光の見所・ポイントを徹底的に解説しています。姫路城だけでなく姫路に来た際に役に立つ周辺情報もご紹介しています。

喜斎門跡側(腹切丸周辺)の工事が始まり東面がっかりビューになっています・平成30年3月まで(予定)

   

姫路城はグランドオープン以後も様々な重要文化財の改修が常に行われています。
その為、改修中に入った櫓や土塀などがあると、
記念撮影の際に覆いが邪魔してガッカリビューになってしまいます。
平成29年度の改修は2017/07現在、既に始まって改修用の足場組立が行われています。
2017年~2018年初頭の間のガッカリビューは東面・喜斎門跡付近になります。
ご旅行の際には東面(午前中が綺麗)は覆いが映り込みますのでご注意下さい。

 

喜斎門跡側(腹切丸周辺)の工事が始まり東面がっかりビューになっています

現在行われている工事は姫路城の南側三の丸広場からの記念撮影では、
あまり影響がない姫路城の東側で行われています。

先日、通行規制が解除された東側通路から見ると工事用のクレーンが見えてきます。

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東通路からの工事模様・帯の櫓保存改修工事

 

この工事のスケジュールは工事案内板に明記されていますので、
現在からこの期間中は姫路城東側のビューに何らかの工事風景が映り込むことになります。

施主 姫路市
管理 観光交流局 姫路城総合管理室
施工 株式会社 ホリエ
工事期間 平成29年5月25日~平成30年3月16日

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工事案内板・帯の櫓保存改修工事

 

名称は「姫路城帯の櫓ほか2棟保存修理工事」となっています。

「ほか2棟」が何をしめすのか?が気になるところですが、
来年の3月までの短期間の工事になっていますので、
棟というより、付随する土塀などを示しているのではないかと推測できます。

ただ「太鼓櫓北方土塀」は既にグランドオープン前に修復を終えていますし、
おそらく「井郭櫓(旧番所)」と「井郭櫓南方土塀」かなと推測します。

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工事名称・帯の櫓保存改修工事

 

では、実際に2017/07/06現在の工事模様をご紹介します。

姫路城の東側通路からは、
帯の櫓下石垣「天端の気勢い」と呼ばれる城内最高落差(23.32m)の石垣を
囲むように組まれた足場が見えてきます。

美しく石垣に沿うように組まれた足場は壮観です。

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天端の気勢い工事風景・帯の櫓保存改修工事

 

着々と足場の材がクレーンで揚重されながら組まれているところです。

「帯の櫓」の屋根補修を行うことを目的としているようなので、
今後は帯の櫓全体に覆いが施され、屋根が架けられることと思われます。

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姫路城東側工事模様・帯の櫓保存改修工事

 

規制線一杯まで寄って見上げています。
足場職人の方が石垣の上部付近で作業をされています。

どうか「ご安全に」

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天端の気勢いを囲む足場・帯の櫓保存改修工事

 

ここから見える櫓は以下のように左(南)から順に、

「太鼓櫓(への櫓)」「帯郭櫓」「帯郭櫓北方土塀(腹切丸西の土塀)」「帯の櫓」となっています。
以前、石垣の状態が良くなさそうだとご紹介した石垣は「帯郭櫓」の下の石垣ですので、
今回の修復工事では改修見送りになっているものと思われます。

現時点では石垣を組み直す職人さん(穴太衆?)がいないとも聞きます。
熊本城であれだけ甚大な被害を受けた後ですので、
職人さんが取り合いになっている状態なのかなとも感じます。

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東面全体・帯の櫓保存改修工事

とりあえずは、当初の予定通りの工事が実施されてきた模様です。

2017年の本来の計画では何が予定されているのか

では本来の2017年度の修復予定の建造物を見てみます。

  • 井郭櫓南方土塀
  • 帯の櫓
予定年度 西暦 修理箇所 前回修理 西暦 経過年数 備考 実施 実施確認メモ 計画後
平成29年 2017 井郭櫓南方土塀 昭和61年 1986 31 2017着工 実施中 本年度
平成29年 2017 帯の櫓 昭和62年 1987 30 2017着工 実施中 本年度

※「-」部は不明な部分であることを示します。

 

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姫路城ビューで影響を受けているスポット紹介

当サイトでは姫路城のビューとして様々なスポットをご紹介していますが、
今回の工事で影響を受けるスポットをご紹介しておきます。

喜斎門跡

喜斎門跡は姫路城の搦手に位置する門の跡で現在は石垣だけが残ります。

この喜斎門跡から見上げた姫路城は斜に構えた天守が格好いいスポットですが、
次第に手前の帯の櫓に足場が組まれ、しばらくは工事風景が一緒に映り込む状態になってきています。

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喜斎門跡からのビュー・帯の櫓保存改修工事

 

本来はこのように見えますので、翌年春まではこうしたビューは我慢というところです。

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晴れた日の午前中が東面はベスト・喜斎門跡

 

また喜斎門跡を少し出た濠にかかる橋上からも工事風景が映り込む状態にあります。

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喜斎門跡橋上からのビュー・帯の櫓保存改修工事

 

姫路市立動物園北(喜斎門跡)

喜斎門外に位置する姫路市立動物園の北側に位置する場所は、
濠に映る逆さ姫路城の人気スポットになります。

ここからのビューでも工事用の覆いが映り込む状態が今後続きます。

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動物園北からのビュー・帯の櫓保存改修工事

工事が行われていない場合は以下のように見えます。

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姫路城天守群・姫路市立動物園北

 

姫路市立美術館東(喜斎門外)

さらに少し北側に移動すると、違ったアングルで逆さ姫路城が楽しめます。
喜斎門跡の北に位置する濠の脇になりますが、
ここからも少々工事風景が映る状態になっています。

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美術館西からのビュー・帯の櫓保存改修工事

工事が行われていない場合は以下のように見えます。

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喜斎門跡北内濠・4.10桜開花情報(姫路城)

 

姫路市立美術館前・・・影響なし

東側のビューでは数カ所が影響を受ける工事ではありますが、
姫路市立美術館越しの撮影では、樹木や建物が覆いになって綺麗に撮影が可能です。

定番のアングルですが、ここまで離れると工事風景が隠れてくれます。

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美術館前からのビュー・帯の櫓保存改修工事

 

姫路城に寄って撮影するのも問題ありません。

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美術館前からの姫路城・帯の櫓保存改修工事

 

姫路城内は備前門外が工事風景となります

姫路城内側の工事エリアは帯の櫓のある備前門外のエリアで着々と足場が組まれています。

左(北)から「井郭櫓南方土塀」「帯の櫓」「太鼓櫓北方土塀」になります。
足場が「井郭櫓南方土塀」「帯の櫓」に対して組まれているのがわかります。

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帯の櫓北側工事風景・帯の櫓保存改修工事

 

南側からの工事風景です。
まだ帯の櫓自体に覆いはされていませんが、順次全てが覆われていくものと思われます。

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帯の櫓南側工事風景・帯の櫓保存改修工事

 

ここからのビューも緩やかな勾配がついた雰囲気が格好いい為、
人気の撮影スポットではありますが、当分は我慢の期間が続きます。

以下は少し補足説明を記載してしまっていますが、
工事風景がない場合はこのような雰囲気ある場所になります。

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狭間から覗くと案内板が見えます・腹切丸公開間近か!?

 

「腹切丸」とはこの狭間から覗いた下に位置する場所で、
切腹が行われたとか、行われなかったとか・・・
そんな謂れから人気のスポットですが、もう長く公開されていません。

再度公開されると、さぞ人気のエリアになることと思いますが、
今は職人さんだけが立ち入りを許された貴重なスポットです。

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腹切丸への階段・帯の櫓保存改修工事

 

上記のようにちょっと狭間から覗いてみると・・・
壮観な足場が組まれていることが見えます。

何事もなく無事工事を終えていただきたいと祈る限りです。

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腹切丸周辺の足場・帯の櫓保存改修工事

 

こうして「帯の櫓」周辺の工事が実施されたこともあり、
当面「腹切丸」の公開は行われないことは確実になっています。(工事中のため)

そうでなくても痛みがひどいことが外からも見える「帯郭櫓」の石垣に載っている腹切丸は、
当分、公開されることはないものと思われますが・・・。

 


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 - 01.姫路城「グランドオープン」と推移

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