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姫路城「春の特別公開2017」の開催は行われない模様です

      2017/04/16

「姫路城」で行われる年間の行事は、元旦無料登閣、観桜会、夜桜会などいろいろとあります。
そんな中でも普段は公開されていないエリアの特別公開が行われる
「春・秋の特別公開」は普段は撮影ができない特別なエリアの撮影が行える貴重な期間です。
2017年の春の特別公開に関しては、開催されないという情報を耳にしました。

 

姫路城・年中行事と2016年実績の特別公開

姫路城の年間行事、イベント等については姫路市のサイト上で紹介されています。

姫路城では、元旦の無料登閣から始まり、・秋の特別公開、観桜会、菊花展、すす払い、ジャンボ門松の飾りつけなど、さまざまな年中行事・歳時記があります。それらについてご紹介します。

(引用)姫路城 年中行事・イベント
(Evernote)https://www.evernote.com/shard/s380/sh/f046ac94-49d4-464c-adef-f520c580b441/48f5738ef081690350c0a31a5907e196

 

主な年間行事(姫路市公開)

リンク先のページでは、以下のような年間行事が紹介されています。
※引用内のリンクは過去の開催概要等のご紹介です。

  • 光の衣替え:3月下旬 天守群及び大手門石垣
  • 桜:3月末~4月上旬 開花 姫路城内全域
  • 観桜会:4月上旬 三の丸広場 【お問い合わせ】姫路城イベント実行委員会(079-287-3652)
  • 姫路城夜桜会:4月上旬の10日間 姫路城内 西の丸庭園 【お問い合わせ】姫路城イベント実行委員会(079-287-3652)
  • 千姫ぼたん祭り:4月下旬  三の丸(千姫)ぼたん園(予定)

  • 姫路愛城会 夏の清掃奉仕活動
  • 7月第2日曜日 姫路城内全域

  • 姫路城菊花展:10月中旬~11月中旬 三の丸広場(予定)
  • 光の衣替え:10月下旬 天守群及び大手門石垣

  • 姫路愛城会 冬の清掃奉仕活動:12月第2日曜日 姫路城内全域
  • 姫路城世界文化遺産登録記念日:12月11日 無料登閣
  • 姫路城クリーン作戦:12月中旬 姫路城全域
  • 姫路城周辺公園灯点検・清掃奉仕作業:12月下旬
  • 姫路城ジャンボ門松の飾りつけ:12月下旬
  • 元日入城料無料:姫路城新春プレゼント 1月2日~3日 両日とも先着500名に進呈

(引用)姫路市|姫路城 年中行事・イベント
(Evernote)https://www.evernote.com/shard/s380/sh/f046ac94-49d4-464c-adef-f520c580b441/48f5738ef081690350c0a31a5907e196

尚、正月の無料登閣日はかなりの混雑が予想されます。

 

2016年度の特別公開イベント

個別の開催イベントとしては、
明記されていない「春・秋の特別公開」ですが、

直近の開催イベントとして、

以下が特別公開に位置するイベントとして開催されています。

2016.12.2~12.11開催 ナイトアドベンチャー~煌~

これは2016年の12月に開催されたイベントです。
通常は夜間立入が認められていない有料観覧エリア内を夜間に開放する有料イベントでした。

姫路城・夜桜会の際に立ち入る事ができたエリアだけでなく、
本丸(備前丸)、二の丸、はの門南方土塀(将軍坂)などにも立ち入る事ができ、
夜間ライトアップされた姫路城を間近に撮影することができるという貴重なイベントでした。

開催の模様は以下でご紹介しています。

ライトアップされた大天守真下からの撮影は通常は関係者しか撮影できませんから、
一般で撮影が出来たことは非常に貴重な体験になりました。

howto-kirameki_10

備前丸東・姫路城~煌(KIRAMEKI)~

 

また同時期には「祭時記」イベントも本丸(備前丸)で開催されました。

 

2017.1.21~3.17開催 菱の門内部公開

これは2017年の1月に開催されたイベントです。(年度としては2016年度開催)
これまで一般に公開されたことがなかった、
姫路城「菱の門」の門番所側の内部を公開するというイベントでした。

姫路城に入城(有料)するだけでその時期は門番所の内部に立ち入る事ができました。
こちらも初公開ですので、非常に貴重なイベントになっていました。

hanabishi_21

内側からの菱の門・特別公開部分

 

どちらも2016年度には秋冬の季節(12月、1月)に特別公開が行われています。

2016年の姫路城で春の特別公開が実施されたか否かは、
正直なところ定かではありませんが、実施されなかったと記憶しています。
※何度も行きましたが厠が開いていたことはありませんでした。

 

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姫路城「春の特別公開2017」の開催は行われない模様

では、今年2017年に「春の特別公開」が行われるのか?という点についてですが、
姫路城において「春の特別公開」といえば「大天守地階の厠の特別公開」が有名です。

グランドオープン直前のプレオープン(内覧会)の頃には、
「大天守地階の厠の特別公開」が実施されました。

個人的には厠の再撮影をしたいと常々思っていましたので、
春の特別公開にはアンテナを張っている状態でいたのですが、

2017年も春の特別公開はないとの情報を小耳に挟みました。

グランドオープン以後、固く閉ざされている厠ですので、
光栄にも写真提供のご依頼を頂くことになりました。
(もっとちゃんと撮影しておけば良かったな・・・と悔やまれます)

何故、春の特別公開をしなくなったの?

現時点(2017/04)での状況ベースのお話になりますが、
一番大きな要因は「混雑」であると言えます。

以下で姫路城の入城者予想を立てていましたが、入城者数は以下のような推移です。
平成の大改修前の駆け込み入城による増加がない平時は75万人前後で推移していたのが分かります。

 

  • 平成の大改修直前(H21):1,561,602
  • グランドオープン直前の天空の白鷺(H26):918,643
  • グランドオープン直後(H27):2,867,051(速報値)
  • 前年(H28):2,070,000(報道値207万人)

注) 平成22年4月12日~平成23年3月25日の期間は保存修理工事のため大天守の登閣不可。
平成23年3月26日~10月31日までは大天守の一部登閣可能。それ以後は保存修理工事のため登閣不可。

 

平成の大修復直前の150万人の頃に春の特別公開が実施されたかは未確認ですが、
おそらくこれまでどおり厠の公開がされていたものと推測します。
(その流れで)2015年度の280万人登閣があった年も春の特別公開が実施されたのでしょう。

しかし、やはり150万人/年規模の混雑(基本春に混雑は集中します)と、
280万人/年規模の混雑では、倍近くの規模の違いがあることが分かります。

また海外からの観光客も相当数が増えている事も昨今の風潮から読み取れます。

 

そこで問題になってくるのがマナーの問題です。

やはり2015年の春の特別公開が実施された時に厠の監視を十分に行っていても、

観覧者の人数が人数ですからやはり限界もあったようなのです。
そして、文化財保護を優先する必要性が出てしまったようです。

※すみません、曖昧な書き方ばかりで。
※要は危なくて公開ができないような状況があったようです。

 

80万人規模で細々と観覧していたような場所に、
一気に280万人まで膨れ上がった観覧者が春~夏に集中して訪れる訳です。

まして厠の内部は狭く、人がすれ違うのもやっとの空間なのです。

 

恒例のイベントとして、春の特別公開をわざわざ混雑する時期にやる必要性もなく
また安全性(人・文化財共)も確保しにくい状況が続いているという事なのです。

 

イベントは閑散期にやる方が得策

特別なイベントは元々入城者が減るオフピーク(閑散期)の秋冬に、
開催する方が入城者の平坦化もできます。

また複数回来る人も増え、年間入城者の増加も期待できます。

 

そんな流れからも姫路市さんも、
秋冬の入城者の落ち込みを減らすべく様々なイベントを計画された2016年だったようなのです。

世界文化遺産・国宝姫路城で昨年12月、初めて実施された夜間の城内を周遊する「ナイトアドベンチャー」で、兵庫県外の観光客が入城者の約2割を占めたことが8日、姫路市のまとめで分かった。「滞在型観光」の促進を目指して企画したものの、宿泊客は全体の約5%と低迷。市は「一定の集客効果はあったが、課題も多い」としている。(金 旻革)

夜の市街地の魅力を高め、宿泊客の増加につなげようと同市などの実行委員会が企画。12月2~11日の10日間、夕方以降は入城できない有料区域の大半を初めて開放した。

市によると、期間中の入城者数は1万5339人(目標2万人)。このうち1476人から、住所地や宿泊の有無を聞き取った。

その結果、住所地は市内と県内で計約80%を占め、19%が県外からだった。県外の内訳は、大阪府が最多の105人で、京都府の20人、岡山県の17人と続いた。東京都10人や北海道3人などに加え、台湾からも9人いた。
一方、宿泊の有無については、日帰り客が約71%を占めたのに対し、宿泊客は約5%。例年、観光客が落ち込む12月だったこともあり、市は「閑散期を考慮すれば健闘したと言えるのでは」とみる。

イベントに合わせ、城近くの商店街などで入城者の割引サービスや営業時間の延長を行ったが、協力店17店の約8割が「特典の利用者が少ない」と回答。催しの波及効果は限定的だったとみられる。
市は「企画をもっと早くPRできていれば客足は違ったはず。課題を次に生かしたい」としている。

(抜粋引用)神戸新聞NEXT|姫路|姫路城の夜間公開 県外来場者2割、宿泊客は低迷
(Evernote)https://www.evernote.com/shard/s380/sh/e1db1ab6-08be-45d4-b8f2-70aab433db1d/5459663182700803060dc0b9487591b9

 

春の混雑を避けて、魅力的なイベントを閑散期であるオフピークに開催する。

そうした流れで城内の安全と集客数を維持する施策は当面の間は続く流れだと思います。

 

何はともあれ「2017年の春の特別公開」に関しては開催予定はない との事です。

 

2017年の秋冬特別イベントにも期待!

2017年も、2016年同様に何かしら2本立てで、
大きなイベントと特別公開が実施されるといいですね。楽しみです。

『「滞在型観光」の促進』を目的にしているのだから、
きっと2017年も年末のイベントは、夜間開催イベントになるんだろうなと期待します。

 

姫路市のホテルに泊まった観光客には、
姫路城入城券夜間イベントの入城券(と、好古園?)」がセットで付いてくる!みたいな

宿泊施設タイアップの企画なんかにしたら、
姫路市に泊まる人も増えるんじゃないかなと思いますけど、いかがでしょうか。

えーい、神姫バスの一日乗車券も付けちゃえ!のような、
もってけドロボーサービスとか。

(私、アイデアがなさすぎですね・・・)

 

でも、それなら、

  1. 午前中に姫路城観光。
  2. 午後は書写山へ行って観光。
  3. 戻ってきて、夕食を姫路駅周辺で食べる。
  4. また夜に夜間イベントで姫路城。
  5. 軽く駅前でお酒でも飲んで、ホテルに帰る(姫路宿泊)。

そんなスケジュールもアリかなと思ったり。

※ちなみに「3.夕食時」に飲食飲酒は控えましょう。
姫路城内は泥酔者は入城拒否が可能な対象になっています。(姫路城管理条例)

3条第一項にいきなり「酒気帯び」拒否が出てきますww

姫路城管理条例施行規則 (抜粋引用)

(制限事項)
第3条 条例第5条に規定するもののほか、次の各号の一に該当する者は、城内に入城することを拒絶し、又は退場を命じることがある。

(1) 酒気を帯びた者
(2) 他人に危険を及ぼし、若しくは他人の迷惑となるような物品又は動物の類を携帯する者
(3) 諸車を乗り入れ又は持込む者
(4) 公益を害するおそれがあると認められる者
(5) 他人に迷惑となるような行為をする者
(6) その他管理上支障があると認められる者

 

ただ、これだと午前中にホテルにチェックインする事になって、
ホテル側に負担が増えそうなので、現実的じゃなくなってくる。
(姫路城チケットをホテルで受取の為)

であれば、チェックインして姫路城チケットは受け取るし、
荷物もホテルのクロークに預けることができる。

部屋の利用開始だけを、15時などの夕方からに制限する。

のはどうだろうかと。

 

別に入城チケットはホテル予約券などを見せれば、
フリーパスでもいいと思うので、

無理にホテルフロントでチケットを受け取る必要もないのだと思いますけど、

観光客的には荷物は、宿泊先に預けたいですよね。

コインロッカーなんかじゃなく。。。

こんな風な対応であれば、実現できないかなぁ・・・と思ったりもします。

独り言ですけど。

 

実は「姫路宿泊してもらうってハードルが高い」ですよね

「5.軽く駅前でお酒でも飲んで、ホテルに帰る(姫路宿泊)」って部分が、
なかなか実現しない部分ですよね、きっと。

例えば、20時に夜間イベントを出たとして、
そこから神戸移動しても21時には神戸入りができるわけで、

神戸の夜景を見ながらホテルのラウンジで飲む」を選択しがちになると思うんですよね。

 

そう、姫路には夜景の見れるタワーもないし、湾岸エリアの繁華街もない。

せめて、姫路港周辺がもっとフレンドリーな雰囲気だといいなと思うんですよね。

港にちょっとしたタワーがあって、複合施設とホテルが建っていて、
周囲は工場かもしれないけど、工場ならではの夜景は楽しめる・・・とか。

 

万が一にも実現したとしても先の事すぎて、
きっと自分が生きてないかもしれないですね。


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 - 04.雑談 ,

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