姫路観光の見所・ポイントを徹底的に解説しています。姫路城だけでなく姫路に来た際に役に立つ周辺情報もご紹介しています。

安産に御利益がある姫路城天守の刑部神社(個人の感想)

   

姫路城の大天守6階(最上階)には神社が祀られています。
刑部大神(おさかべたいしん・刑部神社・長壁神社)と言います。
登閣した際には多くの方が参拝され各々、祈願されているのを見かけます。
刑部神社には火災・災害等に御利益のある姫路城の守護神とされますが、
私たち家族はこの刑部神社が安産の神であると信じるようになりました。

本投稿はあくまでも私たち個人の感想であり、
刑部神社は「安産の神」として祀られているわけではありません。

安産に御利益が何故かある姫路城天守の刑部神社(実感)

刑部神社の詳細については以下でご紹介していますので、
そちらを見て頂ければと思いますが、

osakabe_02

長壁神社

 

この大天守最上階の刑部神社には、
登閣する度にお参りをしていくため今までに何回行ったかは分かりません。
(超混雑時は参拝スルーさせてもらってますが)

そして、いつもは心ではこれだけしか唱えていません。

「お招きいただきありがとうございます」
「見守って頂きありがとうございます、これからも宜しくお願いします」

 

特に願う事もせず、ここに来れたことに感謝するだけです。

そんな何度も登って参っている刑部神社ですが、
これまでに1度だけ真剣に願いを伝えたことがあります。

 

妻の出産の時です。

なお、私たち夫婦は「陣痛促進剤」を使用した計画分娩に否定的な立場です。
いかに「陣痛促進剤」を使用せず「自然分娩」を行うかを選択してきました。

現代の産科では「自然分娩」を選択することさえ困難な現状に直面してきました。

1子出産、2子目までの経緯

妻はこれまで2子を出産しています。

1子目はひたすら運動による陣痛促進

1子目の時にも出来れば姫路城の登閣をしたかったのですが、
時期は平成の大修復中。

登閣はおろか姫路城を見ることさえできないタイミングでした。

その際に取った陣痛促進の方法は「運動」でした。(刑部神社とは無関係)
詳細は以下で以前、ご紹介しています。

 

出産予定が遅れた時に、妊婦自身ができることと言えば、
昔からよく言われる「歩け!」を守る事くらいです。

出産予定日を超え始めた頃からは、
近くにある小山からロープウェイがあるようなそこそこ大きい山まで、
登山をして陣痛促進してきました。

お蔭様で陣痛促進剤の使用をすることなく自然分娩することができました。
出産予定日から「41週と2日(金曜日)」が経過したタイミングの出産でした。

※月曜日には入院し、陣痛促進剤による計画分娩を告げられていました。

2子目は早いとは言われるが、再び予定日超過

出産に関してよく言われるのが1子目より2子目の方が早くて楽だという説です。

結果振り返ってみればそうだったのかもしれません。

私たち夫婦も一度経験していることの2回目です。
先がある程度見えていて対処にも慣れていることから、
精神的にも楽だったという部分はあると思います。

出産予定日は2015/03/19。
しかし、2子目も出産予定日から1週間が過ぎようとしていました。

またもや焦らせる産院

基本的に「子供は自分の力でちゃんと生まれる」という考えの元、
焦りは表には出さないのですが、焦らせるのは「産院」の問題です。

(大した根拠もない)出産予定日を境に、
杓子定規で「遅れているから陣痛促進剤で計画分娩」と話を持ち出すのです。

 

また計画分娩の話をされるのか・・・と、
出産予定日が近づくにつれて嫌な気分になっていたのを思い出します。

個人ができることと言えば、運動して陣痛を促進するしかありません。
それまで山に登ること3回。

  • 3/06:高御座山(標高304 m)登山・・・38週1日
  • 3/13:近隣の山岳遊歩道散策・・・39週1日
  • 3/21:書写山(標高371 m)登山・・・40週2日(出産予定日2日超過)

 

それでも、妻の体調の変化は筋肉痛だけでした(笑)

姫路城内覧会で祈願(妻の出産が遅れた時、初めて私事を祈る)

2子目が周囲に告げていた予定日を過ぎ、
周りからも「まだ?」などと心無い言葉が投げかけられ始めます。

2子の出産を体験して思うのが、
予定日を過ぎても妊婦に「まだ?」なんて言葉はかけて欲しくないと言うことです。

本当に「まだ?」と思っているのは妊婦自身です。

いつ産まれるかと、期待と不安で気持ちが不安定になっている時、
周りから「まだか?」などと言われると、

「私が知りたいわ!」そう言いたくなると思います。
※嫁は私に愚痴ってました(笑)

そんな妻にいつも言っていた言葉が、
「この子が出たいと思った時に産まれてくるよ」でした。

胎児のペースを尊重しつつも、
産院には計画分娩の話をされるため、少しづつ私達にも焦りが出てき始めていました。

 

そして姫路城グランドオープン直前(内覧会)

いよいよ予定日が近くなってきたこの頃、
時期は「姫路城グランドオープン」間近でした。

姫路城グランドオープンの際には募金者に対して先行入城のチケットが配られました。

平成27年3月24日、25日がその内覧会でした。
※グランドオープンは27日。

そして、2015/3/26で予定日1週超過するという時期でした。

 

24日の内覧会には私が単独で姫路城に登り、妊婦でも登れるかをチェックしてきました。

実際、登ってみた感想としては、
内覧会は限定入城で人が少なく、ゆっくり階段を登ることができ、これならいける。でした。

 

ただ、階段はかなり急で危ないなという感じです。(以下は5階~6階の例)

姫路城は、地下1階から地上6階までの階段を登る必要があります。
階段も急で狭く、妊婦にはかなりリスキーな環境です。

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大天守内階段(5階)

 

それでも妻は「登る」と決断します。

そこで、妻と相談し翌25日に乳児(1子)を私が背負い、
妊婦の妻と姫路城の登閣を敢行しました。

 

最上階の6階に登ると、刑部神社があります。
祭神が「火災・災害等に御利益」であっても、

私達には今「安産」しかありません。

場違いとは思いながらも、安産祈願です。
※妻もおそらく安産祈願をしていたことと思います。

osakabe_02

長壁神社

詳細は以下です。

 

41週0日にて自然分娩出産

2015/3/26で予定日1週間、超過したこととなってしまいますが、
妻が姫路城に登閣した25日はその前日の事でした。

出産予定日を2週間以上は待ってくれない産院でしたので、
計画分娩(陣痛促進剤投与)までの残りの時間はあと1週間と1日です。

翌26日は姫路城グランドオープン前日という事もあり、
私は連日のように姫路城に行き、グランドオープンに向けての取材です。

26日はブルーインパルスの祝賀飛行がありました。

 

無事午前中の、祝賀飛行が終わり姫路城取材に入ろうと思っている矢先、
妻からメールが入ります。

「なんか変な感じがする・・・よく分からないけど産まれるのかも・・・」と。

前回の1子の時は昼頃にそう言い始めてから、
産院に入ったのが(陣痛間隔5分以下が条件)翌日の未明4時頃でした。
12時間以上、自宅で陣痛の間隔を測りながら耐えていました。
未明に産院に入ってからも昼まで陣痛と戦い、8時間近く出産までかかりました。

 

その為、グランドオープン当日の明日かなぁと思いながら、
急遽、帰宅します。

15時頃に戻ってみると、妻はたぶんもう産まれるだろうと言います。

「えっ?!またまたぁ~そんな早いかいな」

そう思いつつも、すぐに支度して産院連絡し、許可をもらい向かいます。

 

産院に入ってから分娩監視装置を付けたりし、
産まれるまでは、2時間弱。

あっという間に分娩室へ移動し、出産となりました。

拍子抜けするほどのスピードです。

昼過ぎのメールから4時間も経っていません。

いや、逆にあのタイミングで戻っていなかったら、大変でした。
※ブルーインパルス開催後で姫路城周辺は大混雑で大渋滞。

刑部神社へ参拝した翌日に、何の前触れもなく陣痛がきて、
そのまま数時間で出産という、
ものすごくスムーズな2子目出産となりました。

感謝、感謝です。

 

出産自体は促進剤も使わずに、2子目も自然分娩することが出来た妻ですが、
実は、産後(1子目)には無断で促進剤の投与をされるという行為を経験しています。
どうしてこうなるかなーと疑問を感じた一件でした。

ちゃんと患者側も医療従事者に目を光らせて挑む必要があるなと思います。
そういう病院もあるということで、念のためご注意ください。

 

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刑部神社へ感謝

確かに、これまで登山も夕方の散歩もコツコツ続けてきて、
陣痛がくるようにできることはやってきました。

必ずしも刑部神社が効いた!とは言い切れないでしょう。

妊婦が陣痛促進するために、階段の上り下りを繰り返すという話も聞きます。

姫路城の天守登閣までの道のりには、
およそ100段程度の階段があると言います。(数えたことはない)

天守閣の階段を登って、降りた運動が、
功を奏したとするのがより医学的かもしれません。

 

それでも妊娠・出産という先の見えない不安には、
「神にもすがりたくなる」ものなのではないでしょうか。

もし、自然に分娩するために何かできることはないかと探しているのであれば、
姫路城への登閣をして、刑部神社に祈りをささげてみてはいかがでしょうか。

 

無事出産を終えられたら、お礼参拝もお忘れなく^^

 

妊婦さんの姫路城登閣の注意点

最後に「妊婦」の状態で姫路城登閣をする上で、注意点を書き添えます。

まず、当サイトは姫路城登閣を妊婦に推奨するわけではありません
むしろリスクの方が大きいと考えていますので、十分ご熟慮の上、
パートナー等とご相談の上、ご自身でご判断をされてください。

また姫路城管理運営の姫路市さんとは当サイトは何ら関係は無く、
姫路市様へ妊婦登閣に関する問い合わせ等をされることもお控えください。
※禁止もしていませんが、推奨もしていないはずです。

 登閣には必ずパートナーまたは協力者と共に。

絶対一人で登るな!とは言いません。

ただ、姫路城の階段は急です。

登りでは、下に。下りでも下に、
必ず何かあった時に支えになってくれる

介助者が同行されることをお勧めします。

万が一にも何かあった時、救護処置などもパートナーができるのがやはりベストです。

登閣口まではスニーカーなど動きやすい恰好で

姫路城の天守群の内部だけでなく、
城内エリア(屋外)も石積みの階段など歩きにくい箇所が多くあります。

妊婦さんならヒールのない靴を履かれていることとは思いますが、

躓きにくい、歩きやすい靴で、
周りに引っかかるような紐などが出ていない

安全第一の服装をお勧めします。

登閣口では裸足を推奨

姫路城登閣口では靴を脱いで内覧します。

脱いだ靴は渡されるナイロン袋に入れて、内覧中は持って歩きます。
片手が塞がることになりますので、靴は同行者に持ってもらうといいでしょう。

通常は靴下を履いたまま内覧することが多く、
スリッパを借りられる場合もあります。
(スリッパ貸し出しはあったり、なかったり都度変わります)

しかし、姫路城内部の床・階段は長年使い込まれたことにより、
非常に滑りやすくなっています。

特に登り階段が危険です。

 

姫路城には登り階段、下り階段があります(当然だけど)

下り階段は実は当初からあった階段ではなく「昭和の大改修」時に増設された階段なのです。
その為、踏面にはすべり止めのテープが貼られていたり、
下りで足を滑らさないように工夫がされています。

逆に登り階段が、建造当初からの階段です。

こちらは登りなので足を滑らすような事は少ないかもしれませんが、
踏面の木が丸くなっていたりして、靴下などではとても滑りやすいです。
※建造当初の文化財の為、すべり止めテープなどの施工ができず改善ができないと聞きます。

スリッパは足が引っかかって転倒する可能性があるので私は論外と思います。

 

そんな姫路城内のすべりやすい床板・階段を、
より安全に歩くには「裸足」がお勧めです。(面倒くさいでしょうけど)

混雑期・時間帯は避けた方が無難

姫路城はグランドオープンから2年目を迎え(2016年現在)、
昨年ほどの混雑はなくなり、落ち着きをみせています。

しかしながら、ゴールデンウィークやお盆、シルバーウィークなどの連休は、
やはりかなりの混雑が予想されます。

登閣までに数時間の待ち時間が発生したり、
姫路城内で登閣制限(6階への入場を制限し、途中階で待つ)が行われたりもします。

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入城口・登閣口待ち行列イメージ図

 

妊婦で非常に混雑した場所は、蒸し暑くなったりして、
気分を悪くする可能性もあります。

 

可能であれば、平日の午前中早い時間など、
オフピークによる登閣をお勧めします。

 

思ったより見かける妊婦さん登閣

こうして書いていると、
私たち夫婦が妊婦で登閣したことがレアのように感じるかもしれません。

何度も姫路城に私は登っていますが、

実は結構、妊娠期の女性を見かけます。

臨月ですか?などという事は、
まず聞くことはできませんのでわかりませんが、
少なくとも妊娠の後半だろうなーと思う事があります。

一人で登っているのか、近くにパートナーが一緒なのかも、
詮索は特にしていませんので分かりかねますが、

「妊婦で姫路城登閣する人は、思ったより居る」という事です。

 

どういう意図なのか、陣痛促進の為なのかも分かりませんが、
何ら珍しいことでもないように私は思います。

 

無事、ご出産を迎えられることをお祈りいたします

出産と言う人生の大きなイベントは、
様々な不安と不便に直面し、さぞご苦労がおありかと思います。

心中お察しいたします。

それでも妊娠し、出産されるという事は、
やはり女性として最も有意義で魅力的な経験であろうとも思います。

 

世界遺産・姫路城は決して安産の神を祀っているわけではありませんが、
それは、ある意味、先人たちが決めてきた決め事。

祈りを捧げる気持ちと、感謝の気持ちがあれば、
私はどこの神社であれ、想いは伝わるものと思っています。

姫路城に来れる人も、来られない人も、
一緒に登ってくれる人がいる人も、いない人も、
人それぞれです。

ご自身ができる範囲の努力と、少しの祈りを捧げることで、
何かいい流れを授かることができるかもしれません。

貴方様に幸せが訪れますように。

 


最後に刑部神社は天守閣最上階に祀られた社であり、
一般に神社にある社務所や札所などのお守りなどを授ける場所はありません。
御札などの購入もできませんのでご注意ください。

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 - 04.雑談 ,

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