姫路観光の見所・ポイントを徹底的に解説しています。姫路城だけでなく姫路に来た際に役に立つ周辺情報もご紹介しています。

祝!姫路城グランドオープン!(注意点と心構え)

      2015/05/08

本日2015/03/27は「姫路城」大天守グランドオープンです。
長かった6年間の平成の大修復を終え、ついに再公開されます。
大天守の内部はこの数日、内覧会や来賓の方には公開されてきました。
そこで内覧会で撮影した模様から大天守内部を少しご紹介します。

同日追記訂正
赤囲い部分は、グランドオープン後に実際に行って確認した内容です。
ただし、今後変更になっている場合もありますのでご注意ください。
※2015/03/27の 8:00~10:30の実体験をもとに記載しています。
後日正式に書き直しますが、取り急ぎご紹介しておきます。

 

2015/04/03追記
姫路城の2015年桜の撮影と青の姫路城撮影に行ってきました。
雨の涙が降り注ぐ姫路ですが、4/2だけはなんとか晴れていました。

 

 

祝!姫路城グランドオープン!

ついに本丸に立ち入ることができるようになり、
大天守の直下から見上げることができるようになりました。

grand-opening_01

本丸からの姫路城

(余談)
これ、人が誰も映っていませんが、何か大人の根回しなどもすることなく、
「内覧会のチケット」+「粘りと根性」だけで撮影しています。
もう、個人レベルでは二度と撮れないシチュエーションだと実感しています。

撮影申請したとしても、昼間は人が居ますし、
事前申請の撮影日が快晴とも限りませんしね。たぶん貴重な一枚だと思う。

 

絶景の三国堀前の角度とはまた違った迫力があると思います。

grand-opening_02

三国堀からの姫路城

 

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大天守登閣時の注意点

大天守の内部の説明は十分に説明されています。
ですので書いてもおそらく余計なお世話でしょう。

そこで、ここ数日大天守に登閣してきた経験から、
注意点少し書かせていただきます。

2015/03/28追記
昨日のニュースでは、グランドオープン当日の登閣者数は、
10,000人だったと言われていました。
15,000人まではいきませんでしたが、十分大入りですね!
土日の今日はさらに混んでいるようです。
混雑状況は大入り実況のサイトで確認できます。

世界文化遺産 国宝姫路城 大入実況

2015/03/28 12:00時点は、
「入城口まで30分、入城口から天守閣入口まで90分」と、
表示されていました。
確かに昨日より、改札(入城口)までの待ち時間が発生していますので、
混雑していると読み取れます。

しかし、平日(金曜)のグランドオープンで10,000人はかなりの数です。

2015/03/31追記
昨日の2015/03/30には桜の相乗効果の影響か、
記録更新の14,000人の登閣を記録しています。

 

入城料が値上げされます

既にご存知のことかとは思いますが、
入場料が大人1,000円になっています。

 

登閣には整理券が必要です

これも既にご存知のことかとは思いますが、
当面の繁忙期は登閣整理券がなければ、大天守内には入ることができません。

1日に15,000人を上限として制限されています。

また整理券が必要になる恐れがある日はWebで確認することができます。

整理券は要回収になります

整理券ですが、入城改札口(発見売場前)で配られますが、
「水の四門」手前で検札され回収されました。
ですので、並んだ証として持ち帰ることは原則できません。
(もしかしたら渡さずに抜けた人も居るかもですが・・・)

これはシステム上仕方ないかと思います。
回収しないと番号を控えるわけではないので、
同じ日なら何度でも利用されちゃいますので。
(結局は最後尾から並ぶことになります、並ぶ元気があるならば・・・)

登閣整理券には通し番号が振られ、その日限定のようです。
(以下は、悪用防止処理しています)

grand-opening_11

登閣整理券(表)

 

並んでいる最中に見学を済ませる必要がある

入城口の改札を入った後に、登閣への列ができています。

その登閣の列が長いと列の途中にある重要文化財等を、
並びながら横目で見る形になります。

後から同じ場所を見ることができない状態にあります。
並んでいた列の途中にあった重要文化財などを、
どうしても見たい場合には、

再び最後尾から並ぶ必要が発生します。

そして途中で引き返すことも基本できません。(怒られないだろうが)
「水の四門」手前で本丸(備前丸)方向へ引き返すこともできますが、
登閣せずに並ぶという無用な時間が発生します。

今日の場合「登閣口」になっている「水の六門」から、
「水の一門」へと列が続き「はの門」付近まで繋がっていました。
これで登閣待ち時間が1時間半と表示されていました。
(2015/03/27 10:30am頃)

これは本格的に混むと「いの門」からすべてが列になって、
大天守以外の重文がほとんどゆっくり見られない恐れがあります。

並びながら見学するくらいの余裕を持って並ばないと、
厳しい状況になりそうです。
最悪、登閣だけに1,000円払ったような印象になりかねません。

なお、登閣口までの並ぶルートは以下のように、
整理券の裏に書かれています。

grand-opening_12

登閣整理券(裏)

 

2015/03/28,29の土日向けに、
列を迂回させるための道が既に作られていました・・・。

これは並びたくない。。。
(今朝は、5:45から並んでましたけど)

grand-opening_13

登閣迂回ルート

 

大天守登閣の列が伸びている場所は、無関係な人も見れない

大天守に登るつもりのない人が、
その登閣ルート内の重要文化財を見たいと思ったとき、
どうするか?

同じように並ぶしかないようです」

「(登閣券を持っていないが)単なる順番抜かし」のようになります。
これは、逆に「登閣券を持っている人が順番抜かし」すると、
純粋な順番抜かしで全く区別が付きません。

結局は、登閣券の有無を問わず、
並ぶ必要がある事実が付きまといます。

そして、途中で引き返すこともできず、
「水の四門」前までは列に缶詰めになります。
「水の四門」からはササッと本丸(備前丸)に抜けられますが、
そこまでして大天守以外を見ることもないと思います。

油壁、姥が石などの見どころも見落とすことになりがちですが。
並んでいる間にしっかりと見ておきましょう!

 

大天守登閣ルートは土足厳禁

大天守への登閣中が土足厳禁なのはなんとなく理解できると思います。
入口で靴を脱ぎますが、その際にレジ袋を渡されます。

そのレジ袋に靴を入れて、持ち歩くことになります。

ずっと片手がふさがった状態になります。

大天守内でもARアプリなどを利用して、
楽しむことができますが、結構靴が邪魔です。
当然、カメラを構えるときにも邪魔になるでしょう。

ですので、可能であればリュックなどに、
靴を入れることができると、両手が開いて観覧に集中できます。

なお、渡されたレジ袋は出口で回収してくれますが、
もし、登閣記念に欲しいということであれば、
一言「ください」と言えば、そのまま持って帰ることができます。

 

大天守内は常に一方通行

常にというと言い過ぎかもしれませんが、
階段などで次のフロアに行ってしまった場合には、
もう戻ってくることができません。

戻ろうとした場合には怒られます。

また、順路内にある柵を跨いで戻るような行為も、
逆走になりマナー違反になります。(というか怒られます)

当然、体調を崩したといったような場合には、
6階まで行かずに途中で下ることは認めてもらえるようですが、
ドロップアウトする場合などに限られるということです。

その為、各フロアでは見逃したものがないように、
じっくりとパネルを読んで、見どころを理解しておいた方がいいと思います。

結構、見落としたりするんですけどね・・・。

実際にはグランドオープンの今日は、
「何も見てないんじゃないの?」って程に、
スルーして登閣して、すぐ降りてる人も多くいましたが・・・。

 

階段の小話

案内の方からお聞きしたお話ですが階段には2種類あり、
後付けの滑り止めのある階段と、
滑り止めのない木肌のみの階段があります。

滑り止めのある階段は昭和の大修理の際に、後付けでつけられた階段だそうです。
滑り止めのついている階段が必然的に「下り」となるように、
ルート(順路)設計されているそうです。

逆に滑り止めのない階段は、当初からあったもので、
文化財的に手を加えることができない階段だということです。

階段を上るときにも、しみじみと階段を眺めると、
ちょっと肌で歴史を感じることができるかもしれません。

地下に降りる階段は、滑り止めなし(旧階段)で降りるので、
十分に気を付けて降りるようにしましょう。

 

思っている以上に寒い天守群内

季節はもう春でコートの要らない日もちらほらといった感じですが、
予想しているよりははるかに大天守内は寒いです。

日が入りにくいことが1つと、
周囲の風向きによって、窓が開いていると強い冷風が吹き込んできます。

体感的には5度以上寒いのではないかと感じます。

防寒対策はしておいた方が、長い時間大天守に居られます。

スリッパは入口で借りられますが、履いた方が寒さを防ぐには有効です。

2015/03/27のグランドオープンでは、
スリッパの貸し出しはありませんでした。
靴下で歩き回ることになります。
気になるようならマイスリッパ持参で来られた方がいいかもです。

ちなみに今日はあまり寒くありませんでした。

ただ、滑りやすく転びやすくなるので、
寒くない!と決断するなら、スリッパなしでもいいと思います。
(でも、まだまだ寒いですよ)

2015/05/08追記
季節は5月、もう天守内でも寒いと感じることはなくなってきています。
まだ朝夕は寒い時間帯もありますので、
体温調整にはご注意ください。

 

生足ミニスカートは厳禁

書き忘れましたが、姫路城大天守内も西の丸百閒廊下内も、
急な階段が多くあります。
この季節に生足、ミニスカはいないと思いますが、
春先にはご注意ください。

(男的には)厳禁とは申し上げませんが、
おそらく気になって、登閣を断念されると思います。

 

トイレは早めに

当然ですが、トイレは大天守内にはありません。

本丸(備前門丸)の西側にあるトイレが最終になります。
最終トイレは「菱の門横」になります。

本丸(備前門丸)のトイレは、登閣終了後となります。
列に並ぶ前にトイレは済ませておきましょう。

早め早めにトイレを済ませておく方が、
せっかくの大天守内でトイレに行きたくなることを防げます。
くれぐれも言いますが、3/27時点ではまだまだ大天守内は寒いはずです。

 

方位磁石があると方角が認識しやすい

大天守内はぐるぐると階段の方向が変わります。

その為、内部にいると自分がどっちの方角を見ているのかが、
わからなくなる時があります。
窓があれば駅の見える方向が南とわかるのですが。

内部の構造と外観をイメージしたい時に、
南側の見慣れたデザインを意識すると、

2階の「出格子窓」や4階の「破風の間」がイメージしやすくなります。

スマホアプリでも十分ですが、
小っちゃい方位磁石(アウトドア用品)などがあると、
中から方位がわかりやすくなります。
※大半の方は必要ないのだと思いますが。

 

ARに対応した大天守内

姫路城大発見アプリの看板は見たことがあると思います。
気にしていないかもしれませんが「大手門」や「三の丸」にもあります。
※ちなみに「大手門」は順路上帰りには通れなくなる(*)ので、
行きにチェックしておきたいポイントです。

2015/03/27追記
グランドオープン当日昼は、大手門・桜門橋は左側通行で渡れました。
大手門が帰路封鎖されるのは、
ブルーインパルス規模の込み合いの時のようです。

次は桜満開の季節が該当するでしょう。
臨機応変に封鎖して動物園から出されますので、
一応は、桜門橋には戻ってこれないものと思っておきましょう。

 

アプリを利用すると、当時の再現ムービーが見れたり、
CGによるAR(拡張現実)を見たりすることができます。
(どうも大天守内以外は使用率が低そうな印象ですが)

詳しくは以下でご紹介しています。

ar-apps_2

02_ARアプリ対応・大手門

 

そんなARアプリですが、
大天守内でも様々なARコンテンツの案内板が設置されています。
その為、アプリでいろいろと楽しめるようになっています。

「ARマーク」を見かけたら、ぜひアプリで遊んでみて欲しいです。

grand-opening_03

幻の窓AR

2015/04/27追記
追記が遅くなりましたが、上の「幻の窓」を含むいくつかのARマーカーは、
現在、混雑緩和の為に運用を停止しています。

その為、現地にてARマーカーを読み込むことができない箇所が出ています。
事前にPCやスマホなどでARマーカーを表示して楽しんでおくといいかもしれません。

 

 

ただ、注意が必要です。

アプリは結構電池を消費します。
旅先でスマホの電池切れは死活問題に直結です。
その為、予備のバッテリーを持っておくか、電池パックの替えがあると安心です。

旅は姫路城だけではないはずですし、
スマホの地図や調べ物ができなくなるのは相当不便です。
バッテリの残量は注意した方がいいと思います。

 

武具掛けの補足

「武具掛け」は小天守の「イの渡櫓」から「大天守」に入ってすぐに見えます。
おそらくまだ元気な頃かと思いますので、
ARアプリで試されることとは思いますが、

ここのイメージはARアプリでみられる動画を見ると、
わかりますが「武具掛け」は鉄砲や槍をかけておく部分です。

grand-opening_05

武具掛け

grand-opening_06

火縄銃イメージ

 

ちょっと見落としがちなのが、
よく鴨居(かもい)や長押(なげし)、梁(はり)から、
細い棒状のものが突き出ています。その用途についてです。

動画でも説明は出ていますが、
これは火縄銃の縄や火薬をぶら下げておく用途だったとされています。

grand-opening_07

火縄・火薬イメージ

grand-opening_08

火縄・火薬イメージ(拡大)

 

大天守内の地階は暗い

大天守のグランドオープン後のルートではおそらく、
地階が最後になると思います。

「流し」や「厠(かわや)」があるポイントです。

ただ、この地階は結構暗いです。
そして敷居がちょっと高い設計なので、躓きやすいです。
(格調が高いわけではなく、純粋に敷居の厚みが厚いの意味です)

何度も年配の方などが躓かれていました。
足元が暗いのと、周囲を見ながら歩いてしまうためですが、
もし散歩用のLEDライトか何かを持っていると、
少し歩きやすいかもしれません(少し大げさですが)

注意すれば見えない暗さではありませんが、
もし気になるようならスマホのライトでも十分かと思います。
(電池には気を付けて)

自分はライトは使いませんでしたが。

 

地味に特別公開の「厠」

グランドオープンでは「厠(かわや)」が公開されているはずです。ました。

厠=トイレですので、なんだ便所か・・・となるのですが、
実はこの厠は「特別公開」とされていたものです。

grand-opening_09

厠は特別公開

 

ガイドブックなどでは「毎年春に1週間だけ公開されていた」と、
書かれていることもあります。

その為、今がちょうどその時期なのか、
いつまで公開されているのかは不明です。
もし、見られるなら、特別公開だと意識してみておくといいかもしれません。

grand-opening_10

 

グランドオープンでは厠の前には竹の柵がされ、
覗き見ることはできましたが、
中に入って寄ってみることはできませんでした。

そんな汚いとこ入りたくないかもしれませんが。

ただ、この厠が使われた痕跡はこれまで見つかっていないようです。
大丈夫、綺麗なはずです!(入れないけど)

一応、グランドオープンでも継続公開されていました。
もし見れたらトイレだけどラッキーということで。

2015/05/08追記
グランドオープン後、2週間ほど過ぎた頃には、
厠は既に公開を終了していました。

 

実は化粧櫓内部も

特別公開という点では、西の丸の「化粧櫓」の内部公開も、
長い間公開されていますが、特別公開の位置づけです。

現時点ではグランドオープン1年後までは公開すると言われていますが、
1年後は、見れなくなっている可能性もあります。

 

まだまだ書きたいことはあるのですが、
グランドオープンに向かうため失礼します。


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 - 03.インフォメーション

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